取引所に資産を預けるのは危険なのでウォレットを利用しよう

仮想通貨投資を行なっていたみなさん、coincheckのNEM不正出金騒動、心臓が止まるかと思いましたね。

かくいう僕も総資産で100万円以上もの大金(しがないサラリーマンの僕にとって100万は大金です)をcoincheckに預けていたので、会社が終わってこのニュースを聞いた時は血の気が引きましたよ。

いやーこの資産がなくなるのはさすがにきついですからね…

まあ結果としては盗まれたNEMは日本円で返金してくれるらしいですが、時期は未定ですし返金方法も検討中ということなのでまだまだ目が離せませんね。

ほぼ問題ないと思うが「検討中」とは時間稼ぎとも取れる。「保証時期」と「手続き方法」は常にチェックしておいたほうがいい。

【コインチェックの保証内容】
保証総数： 5億2,300万 NEM
保有者数：26万
補償金額： 88.549円×保有数
補償時期：検討中
手続方法：検討中
返金原資：CC自己資金

— 投資カービィ(10.08歳) (@big_loss_punter) 2018年1月27日

そして、今回の教訓としては、取引所に仮想通貨資産を預けておくというのは非常に危険ということです。当たり前のことですが、僕は面倒臭がって取引所に預けっぱなしでした…反省….

ってことで、これからはウォレットでしっかり管理しようと思います。

取引所の危険性

面倒臭がってあんまり確認しておりませんでしたが、改めて仮想通貨資産を取引所に預けておくことの危険性を感じましたね。

コインチェックが責められるべきとしたら、goxが防げなかったことより、取引所に置きっぱなしったりその意味が理解できなかったりウォレット作れなかったりgoxして死ぬほど困るくらいのお金しか持ってない層を顧客として登録してしまったことになるかもしてません。

— 大石哲之(Bitcoin,Blockchain) (@bigstonebtc) 2018年1月28日

コインチェックさんの件はあまりコメントしないようにしてたけど、取引所に保管してGoxしたのは自己責任。取引所のセキュリティの甘さもあったけれども。ウォレットに入れてGoxしても自己責任。仮想通貨は全て自己責任。他人に責任押し付ける性質のものじゃない。

— マナ@仮想通貨 (@1000crypto) 2018年1月28日

ビットコインは各種ウォレットに必ず分散すべきだと思う。ビットコイン自体の信頼性、堅牢さは問題ないが「取引所」「販売所」は信頼に値しない。少なくとも銀行と比べたら圧倒的に信頼できない。MTGOXのようにとべばそれまで。投資するコインは厳選して集中すべきだが、保管場所は分散すべきだ。

— 投資カービィ(10.08歳) (@big_loss_punter) 2017年12月8日

有識者の方々も口を揃えて「ウォレットに保管しないで取引所に保管しておくのが悪い」と仰っておられます。

ってことで、僕もこれを機会にウォレットについて調べてみましたよ…

Ledger Nano Sがいいらしい

イケハヤさんもオススメされていましたが、仏Ledger社によるUSBトークン型ハードウェアウォレットであるLedger NanoSが使いやすそうです。

これ1台でBTC、BCH、ETH、XRP、LTCを始め計26種類の暗号通貨を保管できるようで、個別に管理するのが面倒臭い僕にとってはうってつけでした。

代金は1万円ほどですが、取引所に保管して100万円単位で資産を失うよりはよっぽど安心だろうなという感じです。

Chromeアプリケーションが動作する全てのコンピューターにUSB接続が可能でして、PCとのUSB接続を切れば完全にネットワークから隔離されるので1万円するものの安全性は抜群だと思いました。

ちなみにLedger NanoSですが、国内取引所のZaifを運営するテックビューロ社が輸入代理店になっており、Zaifで日本語マニュアルも公開されているので非常に使いやすいかなーと思った印象です。

といっても僕もまだ利用していないのでなんとも言えないのですが、購入して家に届いて利用してみたらまた感想をブログにアップしてみようと思います。

ってことで、取引所に仮想通貨を預けておくことはめちゃくちゃ危険ですので、被害に遭われた皆さんもこの機会にウォレットを使ってみるといいと思いますよ…

購入は下記リンクからできますのでよかったらどうぞ

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