最近、やたら胡散臭いコンサルタントが増えてきたと思いませんか?
「ツイッターのフォロワーを増やすコンサル!」
「ブログPVを伸ばすコンサル!」
「2〜3桁億円をメインとしたM&Aコンサル!」
などなど…
こういうのを見ていると、僕は思うのです。
「コンサルタントにも資格持たせた方がええんちゃう!???」
と。
彼らは、「人にアドバイスをできればそれはもうコンサルタントだ!」とでも思っているんですかねえ…
ってことで、最近あまりにも「自称、コンサルタント」を名乗る人が増えすぎているので、本日はBIG4を始めとする一流コンサルタントの方々から意見をいただき、なぜ「自称コンサルタント」が胡散臭いし真のコンサルタントではないのか?その理由を書いてみました。
自称コンサルタントとして活動しようと思われているみなさーんw
是非読んでみてくださいw
目次
自称コンサルタントは、一方的である(本来のコンサルは双方向のコミュニケーションである)
まず、自称コンサルタントがコンサルタントではない理由ですが、
彼らはみんな、できることが一方向なんですよ!!!
例えば、
「フォロワーを増やすコンサルです!」
とか
「PVを倍増させます!」
とか
「2〜3桁億円のM&Aができるコンサルです!」
とか、胡散臭いコンサルタントは自分のできることしか言っていないわけです。
コンサルタントとは、どんな状況下でもお客さんの課題解決をすることです。
「ツイッターのフォロワーを1000人まで増やすプロフェッショナルです!フォロワーを増やします!」
というPRをするということは、逆にいえば、
「僕はお客さんのフォロワーを増やすことしかできません!他のことは一切できません!」
と言っているようなものです。
お客さんの状況を鑑みることなく、一方的に、
「自分はこれができます!これはできません!」
というのは自分のサービスの押し売りに過ぎず、お客さんの真の問題解決ができていないと言えるでしょう。
もしかすると、お客さんの真の課題とは、「フォロワーが増えない」ことではなく、「売上が伸びない」ことかもしれないからです。
コンサルを名乗るなら、お客さんの真の課題を発見すべき
「フォロワーを増やす専門のコンサルタントです!」
なんて言っている人は、ツイッターのフォロワーを増やすことが本当にお客さんの課題解決になるのか?
そもそもそこから考えなければならないわけです。
例えば、
「フォロワーを増やしたいです!」というお客さんがいたとしても、まずはお客さんの課題を今一度徹底的にヒアリングします。
すると、お客さんの真の悩みはフォロワー数を増やすことではなく、売上が伸びないことであることに気づきました。
売上が伸びないことがお客さんの真の悩みであることが発覚したならば、なぜ売上が伸びていないのか?を調査、分析します。
フォロワー数のせいだろうか?
見込み客が少ないせいだろうか?
成約率が低いからだろうか?
要因を考え、分析するわけです。
調査、分析した結果、売上が伸びない要因が「見込み客が少ない」ということであったならば、なぜ見込み客が少ないのかを調査し、見込み客を増やす方法を提案していけばいいわけです。
その方法が「フォロワーを増やす」ということであれば、その施策を実行すればいいんです。
要は、コンサルを名乗るならお客さんに合わせた課題解決法を提案しなければならないんですよね。
コンサルを名乗るなら、仮説を立て、それを実行に移すべき
これは一流コンサルの方々はみんな口を揃えて言いますが、コンサルを名乗るなら必ず仮説を立てるべきです。
例えば、お客さんの課題が「見込み客が少ない」ということであるならば、それに対する解決策をまずは提示します。
その解決策が「フォロワーを増やす」ということならば、フォロワーを増やすことで見込み客の増加にどのような効果があるのかを説明します。
すなわち、「フォロワーが増えれば見込み客が増える」という仮説です。
そして、この仮説が正しいことを立証するために、フォロワーが増えて見込み客が増加し、売上も上がったという実績や事例を提示してあげるのです。
で、この仮説にお客さんが納得してくれれば、晴れて「フォロワーを増やす」施策を実行すれば良いわけです。
このように、お客さんの真の課題を見つけ、仮説を立て、それを実行に移すことができるのが本当のコンサルタントと言えるでしょう。
まとめ。「〜できます!」コンサルはただの押し売りである
以上、見てきたように、フォロワーを増やすことのできるノウハウがあるからお客さんにもフォロワーを増やすことを強要するというのは、ただのサービスの押し売りだと思うのです。
お客さんのことを何も考えていない、ただの一方的な押し売りなのです。
お客さんの真の課題を見つけ、その課題を解決するための改善策を提示し、その施策がどのような効果をもたらすのか仮説を立て、実行に移す。
この一連の流れがあってこそ、コンサルタントを名乗ることができると言えるでしょう。
ちなみに、コンサルタントに必要不可欠な思考法である「仮説思考」は本でも学ぶことができます。
僕が読んだ本の中だと、大石哲之さんのコンサル一年目が学ぶことという本は非常にわかりやすかったですねえ。
具体例が豊富で、コンサルの知識がゼロでも「コンサルタントとしての心構え」しっかりを学ぶことができます。
あと、仮説思考を単体で学ぶなら仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法という本もわかりやすくてオススメですね。
こちらはコンサルの仕事をするのに必須な、「仮説思考」についてがっつり学ぶことができます。
コンサルには仮説思考が必須なので、胡散臭いコンサルタントから脱するためには仮説思考を勉強することが必要不可欠でしょう。
コンサルは副業でも稼げる職業なのでみなさん気軽に「コンサルタント」を名乗ったりしてしまいますが、コンサルという仕事が自分のサービスの押し付けになってしまうと途端に胡散臭くなってしまうので気をつけましょう。
ではでは、持論を展開したところで今日はこの辺で。
資本家目指して頑張っていきましょう。
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