先週末に僕の母校、慶應大学の学園祭「三田祭」
そして、東京大学の学園祭「駒場祭」に行ってきました。
まあー僕はもう学生ではないので出展する側ではなく学園祭を見て回る側だったのですが、社会人になって学園祭を見て回るといろいろと思う事があるので今日はそのことを書こうと思います。
大学生よ。作品を作っているならなぜ発信しない?
僕が思うのはこれです。
発信することによってお金を稼げると僕が気付いたのは社会人になってからだったので大学生のときは特になにも思わなかったんですが、今考えるとなにか創作活動を行なっている大学生であればそれを世に公開しないのは非常に勿体ないと感じます。
まあ、お金稼げる云々の話は置いておきまして、外部に発信することで客観的な評価を受けられるんですよね。
例えば僕は今のところブログベースで作品(記事)を発信しておりますが、その記事が世の人々にどれだけ拡散されるか、どれだけイイねされるか、どれだけ読まれるかは客観的な指標として測れるので、リアルに自分の作品の評価を知ることができるんですよね。
ブログで言えばツイッターに新しい記事を公開したら、その記事に対する反応、リツイート数、ふぁぼ数がその記事の評価になりますね。(炎上は除く)
もっと詳しく見ようと思えばGoogleアナリティクスでその記事の滞在時間や離脱率なども測ることができますし、データは山ほど計測できます。
世に何かを発信すれば自分の作品がどれだけ世の中で必要とされているのか、どの程度評価されているのかがモロにわかるのです。
今はブログの例でしたが、動画作品なんかはもっとわかりやすいですね。
Youtubeであれば純粋な再生回数、SNSでの拡散数、イイネ数、チャンネル登録者数…いくらでも客観的に測れる指標があります。
このように、ツールはなんでも良いですがとりあえず世に作品を出してみればいくらでもキチンとした評価を受けられますし、評価が高くなればそれでお金を稼げるのです。いわば、国民総クリエイター時代が現代に到来しているのです。
それにも関わらず、せっかく良い作品を作っているのにそれを内輪だけの公開で終わらせ、世に公開させない大学生クリエイターがなんと多いことか!
ほんと、時間と労力をかけて作品を作っているのに、外部になにも発信しない人たちって多いんですよねえ…
具体例を挙げるにあたってちょっと僕の所属していた大学のサークルを例にあげますね。
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良い作品を内輪だけの公開で終わらせる映像サークル
例えば、僕は慶応の放送研究会というサークルに在籍していたんですが、みんなめちゃくちゃクオリティの高い映像作品を作っているのにそれを世に公開しないで内輪での公開だけで終わらせている人がめちゃめちゃ多かったんですよ。
一部、youtubeにアップしている人はいましたが、そんな人はごくわずかでした。
今や動画コンテンツなんてyoutubeだけでなくいろんなプラットフォームで発信できるんですから、下手くそでも発信し続ければいいと思うんですよねえ…
本人は大したことないと思っている作品でも、公開してみたらバズった!なんてケースはよくあることですから。
なんでもそうですけど、プロでなければ世の中に公開してはならない。お金を取ってはならない。と思い込んでる人が多すぎるんですよねえ…
っていうか、世の中のプロって言うほどプロではなかったりするのです。
僕なんか大学生の時はプロの塾講師として高校生に授業してましたけど、元はと言えばただの大学生ですから….
話を戻しますが、とりあえず作品を作ってみたなら公開してみて、ダメでも試行錯誤して作り続けて公開し続ければいずれバズって有名になって、そこからお金に繋がる可能性もあると思うんです。
公開しないっていうのは可能性をゼロにしているわけですから、僕は非常にもったいないと思います。公開すればなんかの拍子に評価されてそこからトントン拍子でいろんなことがうまくいく可能性もあるわけですから。
ちなみに僕は学生の頃はいろんな大学の放送研究会と繋がりはあって、各大学のいろんな番組発表会を見てきましたが、本気でSNSなどのツールを駆使して自分たちの作った作品を世に公開しているサークルないしは個人ってほとんど無かったんですよね。
番組発表会みたいなイベントはイベントで良いと思いますが、今や動画コンテンツの時代でもあるので、ネットでの動画配信とイベントを交互にやったらもっと面白くなると思うんですよね。僕の運営するペン回し連盟もそれを目指しているわけですが…
ということで、現在大学生で何か作品を作っているという人は、昔ながらのやり方にとらわれることなく、現代風のやり方で世に発信してみれば良いと思うんです。
もしかしたらバズってそれが信用、そして最終的にはお金になるかもしれませんからね…
まとめ
キングコング西野さんも言っていますが、今や国民総クリエイター社会が到来しています。
創作活動をしている大学生は多くいると思いますが、率直に言ってその多くは発信の仕方が非常に下手です。
僕は文章を書くのが好きだったのでブログというツールで小銭を稼ぐことに成功しましたが、動画を作るのが上手い人は頑張って動画を作ってやり方を間違えずに発信し続ければ、信用を構築し、小銭を稼ぐ、動画を評価してもらう、あわよくば有識者に評価してもらい正真正銘のプロになる…という段階まで行くことも夢ではないと思うんですよね。
まあかくいう僕も発信することに関してはまだまだ勉強中ですが、少なくとも作品を作っても世に公開すらしない大学生よりは発信するのが上手いと思っています。
そして、僕はブログで小銭を得たという成功体験があるので、「発信が金になる、発信が自分の信用に繋がる」ということは身を以てわかっています。
最後にまた繰り返しになりますが、何か作品を作っている大学生の皆さん、是非とも内輪だけに公開するのでなく、その作品を対外へ発信してほしいと思います。
内輪で発信するよりもよっぽど公正で客観的な評価を得られることでしょう。
「良い作品を作っても、それが人の目に触れられなければ評価されようがない。」
これを大学生の皆さんは覚えておくと、また創作活動の幅が広がるのかなあ、なんて思います。
「発信が信用になる?信用がカネになる?意味がわからない!」なんて言う方は、是非ともキングコング西野さんの「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」を読むことをオススメいたします。
今日僕がブログ記事で書いたことがもっとわかりやすく体系的に描かれております…
以上、ちょっと偉そうに書いてしまいましたが、「創作活動をしている大学生が発信活動をすることの重要性」でした!
みんなも今日から発信しよう!
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