こんにちは。タコペッティです。
先日、イケダハヤト先生に対する反論記事(イケダハヤト氏のようにネットの批判を全てブロックするのは良くないと思う)を書きました。
また、同時にYouTubeでもイケダハヤト先生に対する物申し動画をアップしました。
それが下記になります。
この動画をアップしたのが2019年5月14日。
動画をアップした後、僕は平然と会社に行って日常を過ごしていたのですが、なんと!2019年5月16日!下記のようなコメントが僕のYouTubeアカウントに寄せられました。
まじか!!と思い、チェックしてみたところ、ありましたありました。
僕の先日の動画を見たと思われるイケハヤ先生からの反論動画が!!!
「【論破】批判を無視すると独りよがりな人間になる?」という内容で、動画を見てみたところ、
「ネットで届く否定的な意見は役に立たないですw」
という内容が述べられていました。
僕の動画を見たか見ていないかは知りませんが、動画内容的に見てくださっているような気がするので、本日はちょっとこの動画についての意見を書いてみたいと思います。
目次
イケダハヤト氏の意見「ネットの批判的意見は凡人によるものなので役に立たない」
イケハヤ先生は、「ネットの批判的意見は凡人によるものなので役に立たない」と動画内で口を酸っぱくして仰っておられまして、過去の批判に対しても「取り合うレベルではないのでスルーしてきた」とのことです。
僕のチャンネルでもコラボさせていただいた不動産屋の社長の福井さんも、イケハヤ先生の動画内での主張は「凡人の意見は役に立つどころか害悪になる」の1点だと仰っておられました。
凡人の意見は役に立つどころか害悪になる
— 福井大介(不動産屋の社長) (@fukuidaisuke2) 2019年5月16日
クリエイターは普通の人にはできないことをやっていくのが仕事なので、凡人の意見を聞いていくと良い作品が生まれなくなっているようです。
だからこそイケハヤ先生は凡人の批判的意見を聞かないんだとか。
で、「とはいえ批判的意見を聞かないと視野が狭まらない??」という意見については、「多様な意見に触れる方法はいろいろあって、本やブログ記事やYouTube動画を見れば良い」とのことらしいです。
多様な意見に触れる方法はたくさんある。
みなさんより本を読んでいて、そこから吸収している。
とのことです。— 福井大介(不動産屋の社長) (@fukuidaisuke2) 2019年5月16日
イケハヤ先生は誰よりも本を読んでいて、そこで色々な意見を吸収しているんだとか。
まあ、実際のところイケハヤ先生は歩く辞書みたいな人ですし、ブログやYouTubeを見ているだけで知的さが伝わってくるので、僕らの比にならないくらい本を読んでいるしあらゆる場所から情報収集をしているというのは事実だと思います。
ということで、イケハヤ先生の主張をまとめると、
「ネットの批判的意見は凡人の意見だから害悪だよ!!本を読んだ方がいいよ!!」
ということです。
ネットの批判的意見は確かに凡人の意見が多いけど、中には専門家の意見もあると思うんですよ
で、上記のイケハヤ先生の意見に対して物申しをしていきたいんですけど、僕が思うに、ネットの批判的意見は確かに凡人の意見が多いけど、中には専門家の意見もあると思うし、そういう意見には耳を傾けるべきだと思うのですよ。
確かに、YouTubeやTwitterなどは質の低い意見が多いですよ。
「死ね!」
だの
「お前は間違っている」
だのどこの誰だかわからない匿名の人からの意見なんぞ僕もたくさんいただきます。
そういう意見は確かに聞くだけ害悪なので無視してブロックでも良いと思うのですが、僕が言いたいのは、「批判全てが果たして凡人の意見なのか??」ということです。
例えば、脱社畜サロン解散騒動の際は、イケハヤ先生は株式会社ZOZOのコミュニケーションデザイン室長である田端信太郎先生の意見に耳を傾けることすらせず、即ブロックしています。
俺は正田さんのことは知らんし、どうでもエエが、イケハヤさんには忠告する。事前に性善説で信頼するのはいいけど、疑義が出た以上は彼に説明を求めるべき。で、プロフ盛ってたならスンマセンと謝らせるべき。情報の受け手であるサロン参加者への誠実さより「お仲間」優先だと長期では貴方が損する。 https://t.co/baghvYV7Tv
— 田端信太郎 @田端大学塾長である! (@tabbata) 2019年1月10日
イケハヤ氏はふざけながらも手を差し伸べてくれていた田端さんまでブロックしちゃったのか…。
正田さんも何か吹っ切れたみたいだし、脱社畜サロンのカルト化が加速しそう。— はらですぎ (@hara_desugi) 2019年1月12日
イケハヤ先生は株式会社ZOZOのコミュニケーションデザイン室長である田端信太郎先生の意見も「凡人の意見」ということで切り捨てたのかな??
と思うわけです。
また、もっと言うならばイケハヤ先生は金融の専門家である広瀬隆雄先生の忠告なども全て突っぱね、ブロックしております。
僕は基本的にイケダハヤト好きなんですね。どういうわけか本人からはブロックされているけれど(笑)
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
広瀬隆雄先生は楽天証券などで投資セミナー講師も勤めている金融に関する専門家です。米国式投資に関する専門書、広瀬 隆雄先生の著書、MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法という本も出版しております。
イケハヤ先生は控え目に言っても投資や金融に関しては素人だと思うのですが、広瀬隆雄先生のような金融の専門家からの忠告も全て無視し、ブロックしているのです。
あ、ハヤトの「お金の教科書」は、ぜんぜんアカン。これ、ただの広告チラシや。
投資というのは長い助走期間が必要な活動だ。ハヤトは、ほんの数年、投資をみようみまねでかじった程度。お金を語る資格なし!— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2018年5月6日
しかしハヤトの金融リテラシーの無さは国宝ものだな。ウェブの仕事に「もとで」は要りません。カネ借りて「レバ」かけて、何をやろうとしてんの? もしそれが本当の意味での「リスクキャピタル」なら、それはエクイティーで勝負するべき。デット(借金)はダメ。 https://t.co/YspRuRXWTv
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2018年9月16日
このように、広瀬隆雄先生はたびたび専門家としての立場からイケハヤ先生に助言に似た意見を飛ばしているのですが、イケハヤ先生はそんな忠告を全てブロック。我が道を進んでいるのであります。
このように、確かにネットの意見は大半は凡人のものであると思うのですが、中には専門家からの貴重な意見も数多く存在すると思っています。
ですので、「ネットの意見は全て凡人のものだから害悪!!一切聞く必要なし!!」というのはちゃんちゃら了見が狭いと思うのです。
僕らはネットでの自分に対する批判意見のうち、耳を傾けるべきものと傾けるべきでないものを取捨選択していく必要があると思うのです。
ということでまとめると、ネットの批判的意見は確かに凡人の意見が多いけど、中には専門家の意見もあると思うし、そういう意見には耳を傾けるべきだと僕は思うわけです。
そもそも、凡人の意見も理解しておいた方が良い作品を作れるんじゃない?
次に、そもそもの話なんですが、「そもそもクリエイターなら凡人の意見や凡人の気持ちも理解しておいたほうがいいんじゃない???」と思うわけです。
作品にもよるでしょうが、僕個人の意見としては作品を作る時も、マーケティング戦略を考える時も、どうやったら大衆にウケる作品、コンテンツを作れるかが勝負だと思うのです。
それこそイケハヤ先生と並んで2大ネガティブインフルエンサーと称されるはあちゅう先生だって、かつて「CMは偏差値
そりゃ、自分の作るコンテンツが一部のエリート階級に向けたものならば偏差値50程度の凡人の意見なんぞ聞かなくても良いと思うのですが、それこそイケハヤ先生のように大衆に向けたコンテンツを製作するクリエイターならば、凡人の意見こそ理解しておくべきだと思うのですよね。
凡人、大衆の意見、考え方を理解してこそ、凡人や大衆に突き刺さるコンテンツやメッセージを考えることができると思うのです。
だからこそ、ネットで届く意見が全て凡人のものだと言い張るならば、なおさらその意見はコンテンツを製作する上で貴重な凡人の意見なのだから耳を傾けておくべきだと思うのですよね。
僕だっていろんな批判的意見をもらいますが、
「あー!!世の中にはこういう意見の人もいるのか!参考になる!」
となって新しいコンテンツネタが思い浮かんだりしますもん。
特にYouTubeのコメント欄なんかは日々発見ですよね。
毎日のように批判的コメントが寄せられますが、
「世の中にはこういう考えの人もいるんだなー!」
なんて毎日勉強になってますもん。こういう自分と違う考えの人の意見を聞けるところがネットの良いところでもあると思うのです。
コンテンツマーケティングする時も大衆の意見を考えますよね。
「自分がターゲットとする大衆はどのような人々なのか?」
情報を届ける相手を知ってこそマーケティングがしっかりできると思うのです。
ですので、「ネットの批判的意見は凡人によるものなので役に立たない」と言って全て切り捨てるのはいかがなものかなあ、と僕は思うのです。
まとめ
最後にまとめですが、結局のところ考えは人によりますし、この議論は平行線を辿るような気がします笑
それでも僕は、えらいてんちょうさんの仰る通り、自分と反対の意見や忠告を全く聞かずに全てブロックし、周りをイエスマンばかりで固めるのは自分の視野を狭まる行為であるどころか、構図としては宗教と同様のものであると思っています。
世論の動向を気にせずに周りをイエスマンで固めて反逆者を吊るすのはオウム真理教だから。いま日本で一番麻原彰晃に近いのはイケハヤ先生だよ、これは数多くの宗教をみてきた立場としてまじめに申し上げる、周囲の人間はちゃんと見張ってなさい。
— えらいてんちょう🌷(Yauchi Haruki)@著書5刷4.3万部 (@eraitencho) 2019年1月31日
イケハヤ先生が麻原彰晃みたいにはならないでほしいなあ…
と僕は思うのでした。
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