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2018年にひふみ投信が大暴落した理由。アクティブファンドはインデックスファンドに勝てない

投稿日:2018年8月22日 更新日:

2018年に入ってからひふみ投信が大暴落しております。

僕は2018年2月からひふみ投信に毎月3万円を積み立てているのですが、この記事を書いている時点でマイナス6%、約1万2000円ほどの損失を叩き出しています。

下記の図の通りですね…

 

 

2018年6月から8月までのパフォーマンスは下記のグラフの通りです。

 

 

いくらカリスマファンドマネジャーの藤野さんがいるといえど、これは異常事態です。

ということで、今までやっていなかったのですがひふみ投信の組入銘柄分析と過去のパフォーマンスの分析を行ってみました。

 

その結果、アクティブファンドへ積立投資するよりもインデックスファンドへ積立投資したほうが良いという結論に改めて辿り着きましたので、以下、ひふみ投信の過去の運用と組入上位銘柄の分析をしつつ、長期投資においてはひふみ投信のようなアクティブファンドよりもインデックスファンドに投資したほうが良いという理由を書いてみたいと思います。

 

ひふみ投信の純資産総額の推移

さて、まずはひふみ投信の純資産総額の推移を見てみましょう。

 

 

これを見ると、2016年の9月から純資産総額が急増しています。

さらにグラフの通り、ひふみ投信はTOPIXよりも遥かに良い運用実績を叩きだしています。

 

さて、ここまでは皆さん知っての通り。

次にひふみ投信の組入上位銘柄の変遷を見ていきましょう。

 

ひふみ投信の組入上位銘柄変遷

ひふみ投信公式ホームページの運用レポートより、過去の組入上位10銘柄を全て閲覧することができます。

例えば、純資産額が急増する2016年9月度の直前、すなわち2016年度8月のひふみ投信組入上位10銘柄を具体的に見てみましょう。

 

※2016年8月度、ひふみのあゆみより

 

以上が2016年8月度の組入上位10銘柄ですが、組入上位10銘柄のうち7割は中小型株で占められていることがわかると思います。

これは、ひふみ投信のファンドマネジャーである藤野さんの「中小型銘柄を投資対象にファンドの運用に携わる。」という方針に従ったものだと読み取ることが出来ます。

2017年度には下記の記事のように。中小型株対談なども行なっており、中小の優良企業をどのように見つけるのかなどという点にも言及しております。

 

 

また、以前にも紹介しましたが、ひふみ投信の藤野さんはとにかく現場主義、「足を運んで世の中に対して感じたことは全て情報として社内で共有する。それこそがいい銘柄を当てる方法だ」と主張しておられます。

2016年度の組入上位銘柄を見る限り、その方針をしっかり守っていることが見て取れます。

 

ちなみにこんな記事もあります。

 

 

この記事には、

 

「晴れているのにビニール傘が多い会社はビジネスに集中していない証拠だ」

「超美人の秘書がいる会社には投資しない」

 

などと、とにかく現場主義、実際に会社へ足を運んで銘柄を選定する、と主張しておられます。

 

では、藤野さんの現場主義がわかったところで、次に2018年7月の運用レポートを見てみましょう。

 

※2018年7月度、ひふみのあゆみより

 

ご覧のとおり、2018年7月の組入上位銘柄の7割は大型株で占められていることがわかると思います。っていうか上位7銘柄は全て大型株です。さらに日本の大型株どころか、AmazonやVISAなどの米国大型株までもが組み込まれています。

 

ここで疑問が湧くわけです。

 

ひふみ投信のウリは、日本の成長企業である中小小型株に集中投資し、高いパフォーマンスを出すことではなかったのか!?

 

と。

 

事実、ファンドマネジャーの藤野さんは先ほども申し上げた通り、「とにかく現場主義。足で歩き、成長しそうな成長企業を探す。年間1000社以上は訪問する。」と言っています。

しかし、2018年8月現在では組入上位銘柄にAmazonやVISAなどの米国大型株が入っているわけです。これに対し、Twitterでも多くの意見が寄せられています。

 

 

これに対しては僕も同意見でして、組入上位銘柄にこれだけ日本の大型株、さらには米国大型株まで組み入れてしまうと、ひふみ投信はもはや中小企業に特化したファンドではなくなります。

むしろ、日本の大型株が多いということは、TOPIXと同程度の値動きにしかならないということが予想されるのです。

 

今までひふみ投信が大きなパフォーマンスを出せていたのは運用報告書にもある通り、成長が期待される日本の一部の中小企業に絞って投資をしていたからです。それこそ足を使って一部の中小成長企業に絞って投資先を探していたからこそ高いパフォーマンスを出せていたわけです。

ですが、運用レポートを見る限りでは構成銘柄が大型株ばかりになっているため、もはやそうした方針は見られません。

そうなると、ツイートにもある通り、以前の運用成績はもう期待できないかもしれません。

 

なぜ運用方針が変わってしまったのか?

最初の話に戻りますが、ひふみ投信は成長が期待される日本の中小企業に集中投資をすることで、TOPIXより遥かに高いパフォーマンスを叩きだしてきました。そこは藤野さんの手腕だと思います。

そして、ひふみ投信はどんどん実績を作っていきます。運用実績が良いというのはすぐに広まるものでして、無名ファンドだったひふみ投信は一躍有名になります。そして、アベノミクスによる株高も後押しし、ひふみ投信へ資金が大量に流入することとなります。

それが冒頭に見た、2016年9月以降の急な純資産総額の増加ですね。

 

純資産総額が急増すると、中小株だけに絞ることはできなくなります。それこそ日本の大型株や米国の大型株に投資でもしないと、大量の資金を扱えないということです。

 

 

以上の経緯から、ひふみ投信は大型株の動向に左右されるようになり、結果、2018年はTOPIXと同程度ないしはそれ以下のパフォーマンスしか出せなくなってしまった、ということであると思います。

 

やはりアクティブファンドはインデックスファンドに勝てないのか

投資のバイブル本とも言われるウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理には、アクティブファンドの9割がインデックスファンドに勝てないというデータが記されています。

 

 

どんなにファンドマネジャーが優秀であろうと、人間である以上そこには様々な外的要因が加わります。

体調不良になるかもしれないし、交通事故に巻き込まれるかもしれないし、今回のひふみ投信の件のように急に大量の資金が流入し、運用方針が急転換するかもしれない。

改めて、アクティブファンドには様々なリスクがあるのだと気づかされました。

 

僕はウォール街のランダム・ウォーカーを読んでこのことは重々承知していたつもりだったのですが、やっぱり自分で投資してみるとそのことを身を持って実感しますよね…

 

ということで、もはや日本の大型株に投資している普通のアクティブファンドに近しくなってしまったひふみ投信は、これ以降、TOPIXと同程度ないしはそれ以下のパフォーマンスしか期待できないかもしれません。

今回を教訓にして、今後の投資ではよほどのことがない限りアクティブファンドに自分の大切なお金を預けることはやめようと思いましたよねw

 

やはり、ウォール街のランダム・ウォーカーにも口を酸っぱくして書かれている通り、積立投資はインデックスファンドに淡々と投資し続けるのが一番だと改めて気づかされました。

 

今後は世界分散投資をAIに任せておけるWealthNaviに資金を移して積立投資するとともに、米国株の積立投資も続けていきたいと思います。

そして今回の件で改めて思いましたが、やはりインデックス投資は強いですね。トルコリラ暴落などマイナス要因が多すぎるこのご時世にも関わらず、僕のポートフォリオの中ではWealthNaviはたかが-0.5%程度の損失しか出していません。手数料込みでこれです。

 

 

やはり世界に分散してロボットが淡々と積立投資していくというのは何よりも高いパフォーマンスを叩きだせるのかもしれませんね…

 

ってことで、これから投資を始めるとか、ひふみ投信をはじめとするアクティブファンドはもう信頼できないからインデックス投資に切り替えたい!という方はインデックス投資をAIが行なってくれるWealthNaviあたりに資金を移してみても良いのかなーなんて思ったりします。

 

僕も自分のポートフォリオからアクティブファンドはなくして、WealthNavi一択にしてしまおうかな…なんて考えもあります。

 

まあ、損失を出そうが出すまいが投資は自己責任なので、損してもいい範囲で、楽しめる範囲で、気にならない範囲で運用を続けていきたいですね。

ちなみに、僕が毎月3万円の積立を行なっているウェルスナビの公式ホームページはこちらになりますので、興味がある方はご覧ください。

 

ではでは、資本家目指して頑張っていきましょう。

 

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