高学歴なのに、どこでどう道を踏み外したのかわからないけれども20代後半で年収300万円…
これ、どっからどう見ても負け組です。
そして、そんな負け組が僕なんです。
ご存知の方も多いと思いますが、僕は慶應経済を卒業して既に20代後半ですが年収は250万円ほど。
同世代の僕の旧友たちはみな一流企業に勤めており、年収600万以上のお金を貰っているにも関わらず、僕は未だに年収250万円…
もうね、コンプレックスしか感じませんよね。
で、そんな僕の姿を見かねてか、僕のフォロワーさん方は年収に関してたくさんの意見をくださいます
そうですねー。世知辛い世の中です。ただ、学力と年収は相関しないでしょうね。周りを見ていても、学力があるから年収が高いとはならないですよ。学力が高くて、一流企業に入社して、そこでずっと勤めている奴が勝っているのです! #peing #質問箱 https://t.co/1QBFJ2lM7O
— タコペッティ (@syakaisei) 2018年10月26日
皆さんの意見は貴重なものでして、やはり年収を上げるための努力は常にしていかなければなりません。
とはいえ、僕はスキルなし、短期離職2回、年収250万円の会社に勤めるしがない平社員にも関わらず、副業や結婚で年収の底上げにはなんだかんだで成功しております。
事実、僕は会社員の収入以外にも副業所得や株式の配当所得、さらには妻の労働所得などがあるので僕自身の会社員年収は250万円といえど、世帯収入で言えばもう少しあります。
ですので、僕は世間一般で見れば年収250万円の貧乏会社員かもしれませんが、それなりに良い生活は送ることができているわけです。
ということで本日は、スキルも何もない、20代後半で短期離職を2回も経験している僕のような人間でも年収を上げられる方法を分類してお話ししたいと思います。
副業をする
このブログのテーマでもある、副業。
副業は素晴らしいものでして、本業の収入を減らすことなく年収を底上げすることができます。
あ、副業と言ってもマックでバイトとか、アフター5で牛丼をよそいに行くとかそういう雇われて働くことを言ってるんじゃないんですよ。
僕の言っているのは、自分でスモールビジネスを営むということです。
僕で言うならば、このようにブログを書いて広告収入の月収30万円ほどをコンスタントに得ていますし、自分で有料noteを書いて売ることで収益も得ていますし、自分でオンラインサロンを運営することにより副収入も得ています。
このように、ブログでもYouTubeでもなんでもいいですが、小さなビジネスを自分で営むことにより、自分の分身をもう1人作ることができます。
そして、その分身が自分の代わりに営業活動を行ってくれ、お金を稼ぎ出してくれるのです。
僕が会社に行っている間にも僕のブログは誰かに読まれ続け、YouTubeでは僕が寝ている間も僕の分身が喋り続けてくれます。
そして、広告収入がチャリンチャリーンと入ってくるのです。
このように、スモールビジネスを自分で営めば、特にブログやYouTubeを活用したネットビジネスを営めば、スキルゼロから経費をかけずに不労所得を生み出すことができます。
年収を底上げする方法としては、副業をガチで頑張るというのは最も効率の良い方法といえるでしょう。
そして僕はこのブログのテーマにもなっている通り、副業で資本家になることを目指しておりますので副業をガチでやっております。
副業に興味のある方は、こちらの記事(【実際に稼げた!】会社員にオススメのネット副業を全て教える)にて稼げるネット副業を全て記載しておりますので是非ご参照ください。
転職する
恐らく皆さんが1番思い浮かぶのがこれ。
僕も転職をフォロワーさんにオススメされることが多いです。
転職したとしてもせいぜい年収100万なり200万なりアップ(それでも良い方だと思いますが)だと思いますし、労働量も増えると思うのでそこに時間を割くくらいなら今の仕事を続けたままで本業年収300万円、副業年収700万円くらいを目指した方が良いかなと。 #peing #質問箱 https://t.co/iEcD0JmTbZ
— タコペッティ (@syakaisei) 2018年10月24日
実際、その人のスキル云々に関わらず、所属する業界と所属する組織によって年収が2倍以上変わってくることもあります。
例えば「転職の思考法」という本には、年収を決定づける要素には三要素あると書かれています。
それは、技術資産(スキル)、人的資産(人脈)、業界の生産性です。
つまり、僕らの転職市場価値はこれらの三要素で決まるのです。
すなわち、これらの三要素の合計が高くなるように努力をすれば、年収を上げることも可能であるということです。
特に業界の生産性というのは非常に重要な概念でして、例えば全く同じ仕事をして全く同じ労働時間なのに、業界を変えた途端に給料が倍になった、なんて事例も多いです。
ですので、転職の際は何よりもまず業界の生産性をチェックすることが必要になるわけです。
と、この辺のこの辺のお話について詳しく知りたい方は、こちらの記事(転職の思考法を読んでみた感想)に詳細を書いておりますのでご参考ください。
また、プロの転職エージェントから実際にお聞きした、転職で年収を上げる方法についてはこちらの記事(転職で年収を上げる方法)にて詳しく書いてます。
こちらも併せてご参照くださればと思います。
以上、100万円とか200万円くらいの年収アップであれば、転職すれば実現は容易いのです。
ですので、副業よりも手っ取り早く年収をアップさせる方法は「転職」と言えるでしょう。
投資をする
さて、貧乏なうちはあまり意味がないのですが、数100万円単位で自由に使えるお金が出てきたら手を出したいのが投資。
とはいえ、投資は損をする可能性もありますし、努力したからといって収入が確実に増えるわけでもないので今までお話ししてきた手段と比べれば不確実性は高いです。
それでも、毎月ちまちまと積立投資をしていくことにより将来的に獲得できる賃金は増えますので、是非とも若いうちからやっておきたいところです。
公務員になる
さて、副業以外にいろんな人にオススメされるのがこれ。
僕は公務員になる気はサラサラありませんが、TwitterのPeingではガチで公務員をオススメされますw
またまた公務員推しの意見がww みなさん本当に公務員推しますねー。確かに副業は妻名義でも良いですが、そもそもの問題として僕自身が県庁等の行政に関わる機関に興味ないですわ… 安定的な収入は見込めるでしょうが。 #peing #質問箱 https://t.co/EG1ujwzpRd
— タコペッティ (@syakaisei) 2018年10月26日
給料も安いし、福利厚生も悪いと言われている公務員ですが、手当は手厚く、間違いなくクビにならないのは大きなメリット。
自分の成長という観点では難しいですが、働かなくとも安定したキャッシュを稼ぎ続けることができる安定した職業になります。
ただ、1つ懸念点なのは公務員という職業には収入限界があるということ。
例えば転職で外資生保の営業職に就くことができれば、努力次第ではいくらでも高収入を得ることができます。
ところが公務員では、頑張っても頑張らなくても貰える給料が変わるわけではありません。
むしろ、頑張っても給料が下がることだってあります。
すなわち、収入に限界があるということです。
さらに言うならば公務員は副業が法律で禁止されておりますので、公務員の年収以上のお金を稼ぐことは事実上不可能というわけです。
ですので、冒頭で僕が申し上げた、副業でお金を稼ぐ、というのは公務員であれば不可能に近いと言えるでしょう。
(既婚者は妻名義で副業をするなど工夫すればいけなくもないですが)
ただ、公務員なら働かなくとも、窓際族になっても、安定したキャッシュを確保することができるのでそこはかなり恵まれていると言えるでしょう。
結婚をする
さてラスト。
これは当たり前ですがみんなあまり主張していないことです。
結婚して共働きをすれば、年収が2倍以上になります。
当たり前ですよね。2人とも年収300万円だったら、共働きなら世帯年収が600万円になるのです。
そして、だからといって支出が2倍になるわけでもありません。
家賃は折半、食費も折半になるのでむしろ一人当たりの支出額は減ります。
単純計算して、結婚をすると収入が増え、支出が減るのです。
それに加え、結婚をするとなぜか会社からは家族手当をいただける場合もありますし、結婚祝金もいただける場合があります。
さらに言えば結婚をすると世間からの信用がアップするので、親や親戚がお金をくれたりもします。
以上のように、結婚をすることで計り知れない経済的メリットがもたらされるのです。
ですので、年収が低い低いと思い悩むのであれば転職や副業も良いですが、手っ取り早いのは結婚をして必要経費を下げ、世帯年収を上げることかもしれません。
ちなみに、結婚をする経済的メリットについてはこちらの記事(お金がないから結婚できないは嘘!結婚の経済的メリット5選)にて書いてありますのでよければご参照ください。
まとめ
以上、年収300万円の負け組が年収を上げる方法について見てきました。
年収を上げるといっても、副業や転職、結婚など様々な方法があることがお分かりいただけたでしょうか?
そして、最後に申し上げておきますが、年収を上げようと思った時に最もやってはならないことは、その会社で頑張るということです。
いや、その会社で頑張ってちゃんと評価されて、努力分が給与に反映されるならいいんすよ。
ただ、多くの会社では努力をして成果を出したところで、会社から貰える収入には限界があるわけです。
うどん屋の大将の年収は決まっているという言葉がありますが、うどんの単価、店舗のキャパシティー、原材料費、店舗にかかる諸費用、従業員人件費など、それらの相場は好き勝手にコントロールできないことがほとんどであり、市場構造やビジネスモデルによってうどん屋の大将の年収はある程度決まってしまうのです。
この事実はどの職業においてもあてはまりまして、市場構造やビジネスモデルが極端に変わらない限りはその職業の収入の上下幅はほとんど決まってしまうということです。
プロ野球選手は収入の上下幅が激しい職業ですが、それでも一定の幅があります。野球選手の方がサッカー選手より収入が多い傾向がありますが、それは野球の方が試合数を多くこなせるという構造を持っているからでもあります。
公務員は収入の上下幅が小さい職業ですが、それも公務員待遇の構造によって決まっているわけです。
このように、その企業が属している業界によって市場構造やビジネスモデルが異なってきますので、その会社でいくら頑張ってもその業界の上下幅に収まる範囲でしか収入は上がらないということです。
ということで、もしあなたが収入の上下幅が少ない業界に属していて、かつ上限レンジも低い業界に属しているのなら、その業界で頑張って努力しても収入は上がらない、ということになります。
所属する業界によって、年収の上限が明確に定められてしまっているわけです。
そこを意識して、自分の収入限界を上げるためにはどうしたら良いか?を考え、副業でも転職でも結婚でもなんでもいいですが、自分に合った、年収を上げる手段を考えれば道は開けてくると思います。
ではでは、資本家目指して頑張っていきましょう。
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本ブログではアフィリエイト、投資、note、YouTubeなどの副業で月収30万円以上をコンスタントに稼いでいる僕が、労働以外でいかに不労所得を得るか、また、いかに効率的に節約するかについて有益な情報を発信することを目指しております。
元々は年収300万円ほどのしがない貧乏サラリーマンだった僕も、副業と投資と節約で年収の底上げに成功し、文字通り余裕のある生活を手に入れることができました。
とはいえ、ここまで来る道のりは決して易しいものではありませんでした。
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それでも、僕は副業と投資、節約術を学んだおかげで金銭面において何不自由ない生活を送ることができているのです。
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そんな僕の詳しいプロフィール、副業で稼げるようになるまでの過程を知りたい方は、是非ともこちらのプロフィール記事をご覧いただければと思います。
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