「お金がないから結婚ができない…」
「結婚は墓場だ。結婚をしたら一生貧乏だ。」
こんなことが巷でよく言われています。
しかし、僕はそうではないと思うのです。
結婚はむしろ、貧乏かつ社会的信用がない人ほどするべきだと思っています。
え?なぜそう言えるかって?
それは僕自身が結婚をしてそう感じているからです。
ちなみに僕はというと先日結婚をしました。既婚者タコペッティです。
【ご報告】
タコペッティ、本日婚姻届を提出し結婚いたしました。夫婦の目標は、
「労働から卒業すること」
です。既婚者タコペッティを今後ともよろしくお願いします。 pic.twitter.com/CRsTTuVeXu
— タコペッティ (@syakaisei) 2018年5月4日
結婚をして思ったのですが、1人暮らしのときよりはよっぽど金銭的に楽だと感じています。
結婚をして出費が増えるのは確かですが、それは初期費用だけであって長期的に見たら圧倒的に金銭面ではメリットが大きいんですよね。
ということで本日は、金銭面から見て若手貧乏会社員が結婚をすべき理由について述べてみたいと思います。
年収300万円で貧乏に喘いでいたとしても、結婚をした方がむしろお金が増えるのです。
「金がなくて結婚できねえ…」
なんて思っている皆さんは是非とも読んでみてください。
所得が倍になる
単純なことなんですけどこれみなさん忘れがちなんですよね。
単純に考えて共働きなら世帯収入は2倍になります。
年収300万円で貧乏に喘いでいるのであれば、年収300万円同士の人が結婚すれば年収600万円になります。
そして、所得が倍になったからといって生活コストが2倍になるわけでもありません。
後述しますが、家賃光熱費食費は折半になるのでむしろ生活コストは下がります。
さらに言えば家事や料理を分担できるので暮らしの作業効率も2倍になります。
生活コストが下がって支出が減る一方で、世帯収入は倍増する。結婚の経済的メリットって単純に考えて計り知れないと思いませんか?
結婚すると会社からお金が貰える
今は減ってきていますが、多くの日系企業では結婚をするだけで何故か給料が上がります。
いや、正確には基本給が上がる訳ではありませんね。
正確に言うと、会社から支給される手当の額が増えます。
例えば家族手当に扶養手当、配偶者手当が給料に加算されます。
これら、呼び方こそ会社に違いあれど基本的には条件は同じ。単純に「結婚したから会社がお金あげますよ!!」という、配偶者や子供がいる社員に対しての会社の福利厚生の一つです。
いやー、日本の会社は優しいですねー。
また、奥さんや子供を扶養しているとすれば所得税の配偶者控除や扶養控除を受けることができるので合法的に給与の手取りが増えます。
これらの手当と控除に加えて、ほとんどの会社では「結婚祝金」という名目で結婚報告をするだけで労働組合がお金をくれたりしますw
事実、僕の会社では結婚をするだけで結婚祝金を会社が支給してくれ、かつ毎月の給与に結婚手当が支給されます。
嫁の会社でもそうです。
すなわち、どんなにグータラなクソ社員でも、どんなに会社にとってコストな社員でも、結婚をするだけで会社がお金をくれるのが日本企業なのです。
ちなみに結婚をすると労働者の給料が上がる理由を単純に説明すると、労働力の値段はその労働力がどれだけ労力をかけて作られたかという「価値」で決まるからですね。
すなわち、結婚をすると労働力の再生産コストが上がるので貰える給料も上がるということです。まあ、この辺は関係のないお話なので割愛します…
ともかくとして、結婚をすると会社からお金がもらえるんです。これは会社員にとって大きなメリットでしょうw
国、自治体からお金がもらえる
地域によっては結婚をするだけで自治体がお金をくれたりもします。
詳しくはマイナビのこちらの記事に掲載されておりますが、結婚をすると結婚祝金という名の現金や商品券をくれる自治体がたくさんあります。
少子高齢化、晩婚化の世の中、結婚を後押しする世論があるので結婚をするだけで僕らにお金を授けてくれるのですよ…
お互いの両親がお金をくれる
もう一つ見過ごしてはならないのがこれ。
結婚をするだけで何故かお互いの両親がお金をくれます。
僕と嫁の場合もそうでした。
結婚をするとわかった瞬間、いろんな面で両親サポートをしてくれ、結婚祝金などをくれるのです。
っていうか、日本の文化的に結婚をするとお金が貰えるシステムがあるんですよねえ…
後日書こうと思いますが、例えば「結納」。
結納
=新郎家から新婦家へ結納の品を納め、新婦家から新郎家へお返しを納めることで正式に婚約が成立するということ
まあわかりやすく言えば、僕の両親が嫁にお金を渡し、そのお返しに嫁の両親が僕にお金をくれるということです。
すなわちさらに簡潔化すれば、両親が僕らにお金をくれるということです。
今は結納をやらない夫婦も増えてきていると思いますが、日本の文化にしっかりと従うだけで両親からお金をもらえるんですから貰えるものは貰っておけばいいんですよ。
結婚式にお金がかかるというのは確かにそうですが、日本の結婚文化の中では至る所でお金がもらえる文化があります。そういった文化、うまく見つけて活用していきましょうw
支出が減る
さて、手元に残るお金が増えても出て行くお金が増えては金銭的メリットを享受できているとは言えません。
しかしその点で見ても、結婚をすれば支出が減るのです。
それは僕が一人暮らしをしていた時から比較してもそうでして、一人暮らしだと何かと出費がかさみます。
自炊をして食費を安くしようにも食材は一人分だし、一人分は食べきれなくて結局破棄することになるし、家賃も光熱費も高いし…
と、一人暮らしの時はこんな悩みを抱えていました。
しかし、結婚をして二人暮らしになると、一人暮らしの時にかかっていた費用が単純に半分になるのです。
例えば家賃光熱費なんて単純計算して半分になります。
さらに自炊だってそうです。1人で自炊をしたら1人分の食事しか作れません。1人だと食材も無駄にしがちです。しかし、2人で自炊をすることで食材の無駄がなくなります。
時間の面で見てもそうですね?一人暮らしの家事はきついです。自炊をして皿洗いをして洗濯に掃除…
それら全てを2人で分担するので作業効率は2倍になります。
収入面だけでなく出費面から見ても、結婚のメリットは大きいのですよ。
まとめ。若手貧乏会社員ほど結婚をしよう!
以上、若手貧乏会社員こそ結婚をすべき理由でした。
僕みたいに低年収サラリーマンでお金がない人ほど結婚をして収入を増やすべきだと思うんですよねー。
それなのに、世の中は逆なのです。
結婚をすれば金銭的、経済的に楽になるのに、お金がなければ結婚できない世の中って変ですよねえ…
年収300万円で低年収に喘いでいるなら、同じように年収300万円の人を見つけて結婚して年収600万円にすればいいのです。
そして家事を分担して、生活コストと時間コストを同時に下げればいいのです。
結婚をすれば経済的にも精神的にも文化的にも、楽になると思うのですよねえ….
ってことで以上、結婚をすればお金が増えるよ!という理論でした。
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