ブログ初心者がわずか3ヶ月で文章力を劇的に向上させる方法

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先日、Peingでこんな質問をいただきました。

 

返信遅れてすみません！こちらの本がオススメです。https://t.co/AmXS90Fgy3 #peing #質問箱 https://t.co/GUZElIpgUT

— タコペッティ (@syakaisei) 2018年11月21日

 

「文章力をあげるには何をすればいいですか？」という質問です。

 

確かに、文章の書き方というのは普通教育でしっかりと教育されているように見えて、全く教育されておりません。

英文法ではコンマの位置や冠詞、定冠詞についてなどめちゃめちゃ細かく文法について教わるのに、日本語の文法については何故か全く教わらないのです。

 

それにも関わらず、社会に出たらきちんとした日本語を書くことが求められます。

今までロクに日本語について教わってこなかったのにです。

 

これから動画市場が来る！

文字を読まない時代が来る！

 

といくら言っても、人間と文字は切っても切り離せない関係です。

会社で働くにしても、副業するにしても、起業するにしても、何をするにしても説得力のある、正しい日本語を書けるに越したことはありません。

ということで本日は、わずか3ヶ月で説得力のある文章を書けるようになる超具体的な勉強法をお伝えしたいと思います。

 

以下からお話しする内容は全て僕が実践したことなのですが、マジで劇的に変わります。確実に文章がうまくなります。

 

「文章が上手くなりたい！」

「説得力のあるブログ記事を書けるようになりたい！」

 

という方は是非ともご覧ください。

 

誰でも文章は上手くなる

まず初めに大前提から。

 

文章力は、誰でも上がります。

 

数的処理力とか、空間認識能力とか、リーダーシップ力とか、そういった類の能力は元々の才能や資質によるものが大きいので努力してもそこまで伸ばすことはできませんが、文章力は努力して勉強すれば誰でも上手くなります。

 

「文章力が無い…」

 

と今現在感じておられる方は、単にきちんとした教育を受けてこなかっただけの話です。

英文法のように、論理的に日本語の文構造について学び、単語をどのような順番で並べれば耳心地が良いのか、その語順さえ覚えてしまえば後は簡単です。

 

すなわち、日本語の文章を書く上での規則を学ぶのです。

 

「まずは理論を学び、その上で実践せよ！」

 

ということですね。

 

てことで、まずは座学で日本語の文章の法則について学びましょう。

日本語の文章構築法を学ぶ上でオススメの本がこちらです。

 

日本語の作文技術

文章力を向上させたい方がまず読むべき本は、本多勝一先生の著書、実戦・日本語の作文技術 (朝日文庫)です。

 

 

こちらの本では、日本語の語順、句読点を打つ位置、修飾の順序、などなど、今まで知りたかったけれども結局教わることのなかった日本語の作文技術について学ぶことができます。

ちなみに僕の書く文章ではこの本で学んだことを大いに活かしておりまして、特に「日本語の語順」、「句読点を打つ位置」、「修飾の語順」に関しては今すぐにでも実践できるところです。

 

単語をどのような語順で組み合わせれば日本語が最も美しくなるか？

どこで句読点を打てば良いのか？

修飾語はどこにつければ良いのか？

 

皆さんは以上の問いに具体的に答えられるでしょうか？

答えられない方は、是非とも実戦・日本語の作文技術 (朝日文庫)を熟読されることをオススメいたします。

ご購入はこちらからできますのでよかったらどうぞ。

 

天声人語を写経する

さて、理論を学んだ後にやるべきことは、実践です。

次は、天声人語書き写しノートに朝日新聞の天声人語を毎日書き写しましょう。

 

「学ぶは真似ぶ」とはよく言ったもので、文章の上手い人の文章を真似れば自然と文章は上手くなるものです。

朝日新聞の「天声人語」を書いている記者は新聞社の中でもトップクラスに文章の上手い人が書いているんです。朝日新聞でトップクラスに文章が上手い人とは、要は日本でトップクラスに文章が上手い人ということです。

 

その人の文章を真似るということは、要は日本でトップクラスに文章が上手い人から文章作成法について教わっていると言っても過言ではありません。

 

実戦・日本語の作文技術 (朝日文庫)で文章作成法についての理論を学んだ後に、日本でトップクラスに上手い人の文章を真似る、3ヶ月写経し続ける、これで文章力が上がらないわけがありません。

 

ただ、これは1日では効果は出ません。

 

「ローマは1日にして成らず」とはよく言ったもので、最低でも3ヶ月間、毎日写経をやり続ける必要があります。

 

で、こういうことを言うと現代人の方々は、

 

「写経なんて古い！手書きなんて古い！」

 

と言い出すのかもしれませんが、実際にやってみるとマジで文章上手くなります。いや、ガチで。

パソコンでタイピングしても特に脳に残りませんが、手で書き写すと脳に記憶が刻まれるので、自然と日本語の文章構築法を体得することができるんですよね。

 

事実、3ヶ月間天声人語を写経し続けた知り合いがいるのですが、「劇的に文章力が上がった」と言っていました。

それくらい、効果がある実践勉強法なのです。無論、毎日休まずやり続けられれば、の話ですが。

 

セールスライティングの技法を学ぶ

さて、以上が3ヶ月で文章力を劇的に向上させる方法だったわけですが、今からご紹介する本は基本的な文章作成法をマスターした方向けの本です。

すなわち、ブログやメルマガで稼ぎたい方向けの話です。

上記で紹介してきた実戦・日本語の作文技術 (朝日文庫)や天声人語の書き写しは、日本語を上手に書くという点に焦点を絞った話でした。

 

しかし、上手な日本語を書けたからといってお金を稼げるようになれるとは限りません。

 

お金を稼ぐためには、上手な文章を書けるようになると同時に、セールスライティングというまた別の分野の知識を身につけなければなりません。

で、そんなセールスライティングスキルを学ぶのにオススメの本がウェブセールスライティング習得ハンドブックという本になります。

 

こちらはマーケティングで有名なダイレクト出版さんから出版されている本ですが、これ1冊でセールスライティングの極意を全て学べます。

ダイレクト出版さんは当たり外れの大きい出版社でして、中にはクソ本も多くあるのですが、その中でもこれはかなりの当たり本になります。

 

内容を簡単にお話しすると、「人は感情でモノを買う、だからその感情に訴えかける文章を書け！」ということです。

 

例えば夕方の4時ごろ、皆さんが商店街を通ったとして、美味しそうな焼き鳥の匂い、たい焼きの匂いが漂ってきます。

そんなとき皆さんの頭の中では、「美味しそう」とか「お腹すいた」とかいう感情が沸き起こってくるわけです。

そしてその感情に忠実になるならば、皆さんはついついたい焼きや焼き鳥を買い食いしてしまうわけです。

「美味しそう」という感情に負けて、買い食いという行動を起こしてしまったわけですね。

 

以上の具体例をまとめると、要は「人は感情でモノを買う」ということです。それは文章上でも同じです。

ウェブセールスライティング習得ハンドブックでは、

 

いかに読者の感情を突き動かすか？

読者の注意を集めるためにはどのような工夫を文中で凝らせばいいのか？

絶対に売れる最強の商品の組み合わせとは何か？

 

といった、ブログで食っていきたいなら絶対に知っておくべきセールスライティングテクニックを学ぶことができます。

 

多少上級者向けではありますが、ブログで食っていくとかWebライティングで食っていきたいと考える人ならば絶対に読んでおいて損はない本ですのでここで紹介しておきます。

 

ご興味ある方はこちらから是非ご購入をどうぞ。

（ちなみにダイレクト出版さんには30日間返金保証がありますので、アマゾンとかでなく上記リンクから公式に購入すれば購入から30日間の間なら返本ができます。気に入らなかったら返本すれば良いわけです。)

 

まとめ

以上！「ブログ初心者がわずか3ヶ月で文章力を劇的に向上させる方法」でした。

 

実際、普通教育でしっかりと日本語について教わっていない以上、文章力を向上させるには少なくとも3ヶ月間、毎日努力することが求められるのは間違いありません。

 

とはいえ、長い人生の間でたかだか3ヶ月間努力するだけなんて容易いことだと思いますし、本を読んで勉強して実践するなんて誰でもできることです。

 

「ブログで稼げるようになって不労所得で暮らしたい！」と思うのであらばそれ相応の努力が必要ですし、努力ができないのであれば一生企業の奴隷として働けばいいだけの話です。

 

結局は地道な努力をすることが経済的自由への一番の近道なのです。

 

ではでは、資本家目指して頑張っていきましょう。