先日、このようなツイートを拝見しました。
ほんとにこれは声を大にして言いたいんだけど、「部下を育てる」というのは上司の傲慢なんだよ。ミレニアル世代以下がそんなこと望んでると思う?ないない。
ほっとけばいいんだよ。ほっとけば成長する人はするし、しない人はしない。しなければさようなら、すればおめでとう、それだけよ。
— クロノスの商人 (@ChronoMerchant) 2018年11月16日
とても共感しました。
そうなんです。
僕も含め今時のミレニアル世代は、成長もしたくないし、出世もしたくない、ただただ言われた仕事だけやって、決められた給料だけ貰って、定時で帰れてプライベートさえ充実させることができればそれでいいんですよ。
これは同じくミレニアル世代である僕の妻も同感です。そして、僕の会社の同僚たちも同じことを言っています。
「やりがい」だの、「成長」だの強要してくるのは全て企業の傲慢だと思うのです。
そうですよね。人にはそれぞれ考えがあってそれを抑圧して「組織のために成長させる」というのはある意味企業によるハラスメントなわけです。
色んな考えの人がいる中でどう人的な最適配分をしていくかというのが管理職の仕事で、成長圧力をかけて部下を潰せばそれもやっぱり上司の責任なわけです。 https://t.co/afiad18CGy
— クロノスの商人 (@ChronoMerchant) 2018年11月16日
ってことで本日は良い機会ですので、僕が出世もしたくないし会社での成長もしたくない理由を書いてみたいと思います。
僕が出世したくない理由
皆さんの身の回りに、出世をしたいと考えている方がどれだけいらっしゃるでしょうか?
僕の妻もそうですが、僕の身の周りには「出世したい!!」なんて言ってる人、どこにもいないですよ???
なぜかと言われれば、普通の会社では出世した時に得られるリターンが少なすぎるからです。
あ、総合商社とかの一流企業のお話はしてませんよw
総合商社クラスに待遇の良い会社なんてこの世に2つとありませんからw
で、話を戻しますと、確かにどんな会社でも出世すればなけなしの役職手当はつきます。
月にいくら増えるかは企業によって異なるでしょうが、まあまあ月に10万円くらいは収入が増えるでしょう。
ところが、役職手当がつくということは同時に責任と業務量も増えるということです。
平社員を奴隷と呼ぶならば、役職者は言わばその奴隷たちを取り纏める奴隷頭といったところでしょうか。
役職がついて奴隷頭になったところで、所詮は雇われであることには変わりがないですし、むしろ役職者であることから責任が常に付きまといます。さらには結果を出すことも求められます。
もっと言うならば、部下を管理するという責任と業務量も増えます。
ですので、役職手当というのは言わば責任料でもあると思うのです。
部下を管理しなければならないタスクが増え、結果を出すことが常に求められ、責任がつきまとう…
これほどの負担が増えるのに、役職手当は僅かなもんです。
割が悪すぎると思いませんか???
事実、某外資コンサルではマネージャー陣の家庭は崩壊しています。
それは、家庭を顧みることができないくらい毎日のタスクが多いからです。
僕も妻も含め、今のミレニアル世代は「こうはなりたくない!」と心から思っているのです。
事実、僕らの上司たちを見ていても、お世辞にもなりたい姿ではありません。
家庭は崩壊し、なけなしの役職手当をもらいながらも収入には限界があり、業務量は多い…
毎日毎日仕事に邁進するも、会社からいただける給料はごく僅か。帰宅時間も遅く、家庭を持つことすらできない。
…出世のメリットがなさすぎるのです。
だからこそ僕らは出世を望まないのです。
僕が成長したくない理由
さて次に、僕が成長したくない理由です。
クロノスの商人さんのツイートにもありましたが、成長といってもいろいろありまして、僕が言っているのは「組織のための成長」です。
そうですよね。人にはそれぞれ考えがあってそれを抑圧して「組織のために成長させる」というのはある意味企業によるハラスメントなわけです。
色んな考えの人がいる中でどう人的な最適配分をしていくかというのが管理職の仕事で、成長圧力をかけて部下を潰せばそれもやっぱり上司の責任なわけです。 https://t.co/afiad18CGy
— クロノスの商人 (@ChronoMerchant) 2018年11月16日
例えば営業ノウハウとか一般的な社会人スキルとか、そういった汎用的なスキルを高めるべく成長は良いと思いますよ。
僕も資本家になりたいわけですから、お金を稼ぐためのあらゆるスキルを身につけて成長したいわけですし。
ですが、企業の求める成長というのは往々にして「組織のための成長」です。
特に老舗メーカーでは顕著ですが、「その企業でしか役立たないノウハウ」というものが存在します。
こういうのを企業内特殊熟練と言ったりするのですが、例えばBtoBメーカーの営業職で働いているのだったら、その営業ノウハウはその会社でしか役に立たないことがほとんどです。
なんせ、大手メーカーの営業というのは基本的には黙っていても売れますし、ルート営業ですのでクレーム対応がほとんどだったりするからです。
ですので、組織での成長が自分の求める成長になるのかは甚だ疑問なわけです。
クロノスの商人さんのツイートにもある通り、「組織のための成長」を求める企業の姿は、ある意味ハラスメントであると思うのです。
若手を成長させるという名目で仕事を振るのは迷惑
「若手なんだから提案しろ」
「若手が全部企画して提案して」
「若手だから」という理由だけで求めてもいない「組織の成長」を強要され、求められてもいない提案を強要されるのは僕らにとっては甚だ迷惑なわけです。
僕は26歳ですが、周りの若手社員たちはなるべく早く帰りたいし言われた仕事だけやって出世もしたくないのに
「若手は提案しろ!」
「若手が中心となって仕事進めろ!でないと成長できんぞ!」と言われて提案と成長を強要されるのです。ある意味パワハラです。 https://t.co/fUdyrxzf8w
— タコペッティ (@syakaisei) 2018年11月16日
ですので、余計な仕事はせずに僕らは言われることだけやって定時で帰りたいし、出世もしたくないのです。
まとめ。成長の強要から逃れるために。
とはいえ、企業に所属している限り、成長の強要という名のハラスメントから僕らは逃れることができないわけです。
そりゃ企業は若手社員を優秀な社員に育てあげ、利益を生んでくれる人材にしたいわけですから組織内での成長を求めてくるのは当たり前ですよね。
ですので僕らが成長の強要という名のハラスメントから逃れるために今すぐにやるべきことは、会社が無くなっても生きていける能力を身につけるということです。
それすなわち、自分の力でお金を稼ぐということです。
そのために僕は副業を全力で頑張っていますし、投資についても全力で勉強しています。
全ては、労働から離脱するため、会社員を辞めるためなのです。
ちなみに、僕が今まで勉強してきた副業ノウハウについては下記メルマガで全て無料公開しておりますので、ご興味ある方は是非ともご登録ください。
ということで以上、僕が出世もしたくないし成長もしたくない理由、でした。
ではでは、ともに資本家目指して頑張っていきましょう。
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