「ブログを始めたはいいけれど、どうやってブログタイトルをつけたらいいかわからない…」
「ついつい読みたくなるタイトルをつけるにはどうすればいいの??」
こんなことでお悩みの方のために、本日はブログアフィリエイトのみで月収30万円以上をコンスタントに稼ぐ僕が、「ついついクリックしたくなるブログタイトルのつけ方」について記事を書いてみようと思います。
「いやいや何を言ってるんだ!タイトルなんかセンスだろう!」
こう仰る方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、タイトルのつけ方には型というものがあり、型さえマスターしてしまえば読者の目を惹くタイトルをつけることなんて誰でも可能です。
事実、僕だってブログを始めた当初は誰をターゲットにしているのかわからない、自己満足な意味不明なタイトルをつけていました。
それでも、僕はマーケティングを学び、広告の心理技術についてしっかり勉強したので、読者の目を惹くタイトルをつけることができているわけです。
ってことで前置きが長くなりましたが、本日は「ついクリックしたくなるブログタイトルのつけ方」を超具体的に記事にしてみたいと思います。
これから情報発信を始める皆さん!是非ご覧ください!
目次
タイトルがいかに重要か
さて、まずは本題に入る前に前置きです。
ブログにしろYouTubeにしろなんにせよ、タイトルというのはこの上なく重要です。
タイトルである程度売上が決まってしまうと言ってもいいくらいです。
例えば皆さんは、本の売り上げを一番左右するものは何かご存知でしょうか?
書籍のタイトル?
中身?
表紙のデザイン?
ここまで言えばお分かりでしょう。タイトルです。
ある本屋さんでかつて実験が行われまして、全く同じ内容が書かれている本をタイトルだけ変えてそれぞれ販売しました。
で、結果ですが片方は5000冊、もう片方は、なんと10倍の5万冊売れました。
書かれている内容は全く同じ。
タイトルが違うだけで、10倍の売り上げの違いを生み出すことに成功したんです。
さて、ここでクイズです。
次のうち、5万冊売れた本はどちらでしょう?
A.ふさふさの金髪
B.ブロンドの恋人を探して
答えはBの”ブロンドの恋人を探して”です。
このタイトルの本が、売上5万冊を超えたんです。
このように、本であろうとなんであろうと、人に与える印象というのはタイトルだけでこれだけ左右されるのです。
ここまでお話しすれば、タイトルがいかに重要かというのがお分かりになったと思います。
では、前置きはここまでにしておきまして、具体的に読者を惹きつけるタイトルをつける方法について見ていきましょう。
誰をターゲットにするのか?
まず前提条件です。
誰をターゲットにしてタイトルを策定するのかをまず始めに決めましょう。
専門的に言うと、記事でターゲットにするペルソナを決めるということです。
ペルソナとはマーケティングでよく使用される用語ですが、辞書的に言うと「商品・サービスを利用する顧客の中で最も重要な人物モデル」のことです。
って…どういうコト?と申しますと、単純に言えばあなたはブログ記事で誰に向けてメッセージを伝えたいのか?ということです。
例えば僕の記事の例で言えば、「社会人2年目だけど営業が辛くて会社を辞めたいあなたへ」という記事があります。
こちらの記事はコテコテのアフィリエイト記事のつもりで執筆しましたが、ここで想定しているペルソナは「社会人2年目の営業職で、会社を辞めたがっている男性」です。
社会人2年目の営業職で、会社を辞めたがっている男性が、「これは自分のことだ…」と思ってついクリックしてしまうようなタイトルが良いタイトルなのです。
「あっ…これはきっと自分のことを言ってるんだろうな…」
「この記事なら自分の悩みを解決してくれそうだ!」
と読者が認識してくれれば勝ちです。
その結果、読者はタイトルをクリックし、ブログ記事本文を読むにいたるのです。
ということでまず皆さんがやるべきことは、ターゲットを誰にするのか?ペルソナを誰にするのか?をしっかり考えておきましょう、ということです。
(ちなみに本記事でいうなら、ブログを始めたはいいけれど、タイトルをどうやってつければ良いかわからずブログ執筆が止まっている人、をペルソナに置いてます。そのままですねw)
【SEO対策】SEOキーワードを散りばめる
さて、次にSEO面から見たブログタイトルについて書いてみたいと思います。
要は、Google検索で上位表示させるためにはどうすればいいの??って話ですね。
簡単に言うと「あなたのペルソナがどんなワードで検索をするのか?」ということにつきます。
例えば僕が今書いているこの記事で言えば、SEOキーワードは「ブログ」「タイトル」「つけ方」とかです。
このように、ペルソナが検索しそうなワードを推測し、それをタイトルに散りばめることが重要になります。
コツは、ペルソナが抱える悩みをそのままタイトルに入れ込むことです。
例えば先ほど例に挙げた「社会人2年目だけど営業が辛くて会社を辞めたいあなたへ」なんてわかりやすいでしょう。そのままです。
「社会人2年目」「営業」「辛い」「会社辞めたい」
このあたりのワードを散りばめることによって、
「あっ…これはきっと自分のことを言ってるんだろうな…」
「この記事なら自分の悩みを解決してくれそうだ!」
と読者が認識します。その結果、読者はタイトルをクリックし、ブログ記事本文を読むにいたるのです。
ちなみに、「社会人2年目だけど営業が辛くて会社を辞めたいあなたへ」という記事に関しては、「会社 辞めたい 2年目 営業」という複合ワードにてグーグル掲載順位2位を獲得しています。
このワードで検索する人のボリュームは少ないと言えど、明確にターゲットにアプローチできていれば数多の記事の中からユーザーが僕の記事をクリックしてくれる確率は高まるというものです。
SEOについては別途勉強していただければと思うのですが、あなたのペルソナがググりそうなお悩みワードをタイトルに散りばめ、クリックしたくなるようなタイトルを作成するのがコツです。
SEOライティングについては動画でわかりやすく解説しておりますので、別途SEOについて知りたい方はこちらの動画をご覧ください。
タイトルの文字数
お次はタイトルの文字数について。
結論から申し上げると、ぶっちゃけ何字でも構いません。
僕のブログでもめちゃめちゃ文字数が多いタイトルのブログ記事が上位表示されていることもありますし、文字数に気を取られてきちんとしたタイトルを書けない方が問題ですので、字数については特に気にする必要はありません。
ただ、1点だけ気をつけて欲しいのが、検索時に表示される文字数は30字前後だということです。
ですから、文字数が30文字以上になるなら必ず重要な文言は前半に持っていくようにしましょう。
例えば本記事でいうなら、
A.ついクリックしたくなるブログタイトルのつけ方!【初心者でもわかる!】
B.【初心者でもわかる!】ついクリックしたくなるブログタイトルのつけ方!
であれば、Aの方が良いということです。
なぜなら後者だと検索で表示された時に途中でタイトルが切れてしまうからです。
できるだけ前半30文字で意味がわかるようなタイトルをつけるようにしましょう。
秀逸なブログタイトルの「型」の具体例
さて、ここまでブログタイトルをつけるための基本形について学んできましたが、
「そんなんいいから具体例を教えろ!」
という声が聞こえてきそうですので、ついクリックしたくなるブログタイトルの型の例をいくつか挙げておこうと思います。
方法、やり方
「〜する方法」「〜のやり方」というのはいつ何時どんな場合でも効果のあるタイトルです。
世の大多数のユーザーは、なんかしらの方法を知りたがっているのです。
今回の記事だっていわば方法論ですし、他にも「痩せる方法」「年収を上げる方法」「結婚する方法」…もう無限に出てきます。
人は、知らず知らずのうちに方法論を求めているのです。
紹介
「本物の宮崎牛を使った東京の絶品ステーキ店を紹介します!」
などなど、何らかのお得な情報を発信する時に使えます。
僕なんかは実際に利用してみてよかったサービスを紹介するときなんかいつもこのフレーズ使いますねー。
理由
「あなたの年収が上がらない6つの理由」
「あなたが痩せられない5つの理由」
読みたくなりませんか?
このように、人はどんな時も理由を求めています。
ペルソナの悩みをあぶり出すような理由をタイトルに盛り込むことができれば、ユーザーはついついその理由を知りたくなって記事をクリックしてしまうことでしょう。
「〜できない○つの理由」
というネガティブタイトルは、かなりクリックされるタイトルですのでよかったら利用してみてくださいw
ポイント
「年収を上げるための6つのポイント」
「Fラン出身の僕でも大企業に就職することができた5つのポイント」
これは、方法論を複数書きたい時に使えるフレーズです。
端的にノウハウを教えてくれそうな気がしますよね?
心理的にクリックしたくなるキーワード
さて、次はこの単語を入れておくだけでついついクリックしたくなるキーワードというのをご紹介したいと思います。
以下に羅列するキーワードは、製品やサービスの広告のヘッドラインによく使用されておりますが、僕らブロガーだってうまく使えば強力なタイトルを作成することが可能になります。
是非ご参照ください。
注目!
「注目!最高級宮崎牛を卸売価格でご提供!驚くべき
「わずか1週間で3kgの減量に成功した驚くべき方法をご紹介します」秘密の
「たった3ヶ月でTOEICの点数を200点伸ばした秘密の方法」とっておきの
「たった3ヶ月でTOEICの点数を200点伸ばしたとっておきの方法」これだ
「ブログPVを1ヶ月で1万PVも伸ばした方法はこれだ!」禁断の
「禁断のセールスライティングテクニックを伝授いたします」
などなど、挙げればきりがないですが、ご参考になれば幸いです。
まとめ。もっと詳しく知りたい方へ
さて、以上が「ついクリックしたくなるブログタイトルのつけ方」でしたが、僕も独学でタイトルのつけ方を勉強してきたわけではありません。
人間の心理について学び、コピーライティングについて勉強してきたからこそ、今があるのです。
で、僕はこういったものは基本的には書籍で勉強しておりまして、タイトルのつけ方やコピーの書き方などついては全て現代広告の心理技術101という本で学びました。
この本は僕のバイブルでして、人を惹きつけるタイトル、読ませるライティングのコツが凝縮されていることもさることながら、消費者心理の17原則や、買わずにいられなくなる広告コピーを書くテクニックを実際に学ぶことができます。
この本で学んだことはブログタイトルを考える際にも活かすことができますし、そもそも買わずにいられなくなる心理テクニックを駆使して記事を書けばアフィリエイトの成約率も圧倒的に高まります。
ブログに書評も書いておりまして、詳しくはこちらの記事(現代広告の心理術101の書評)をご覧いただければと思います。
今回の記事を読んでコピーライティングの奥深さ、消費者心理学について興味を持たれた方は是非とも読んでみることをオススメいたします。
購入はこちらからできますので、興味のある方はよかったらどうぞ。
ではでは、以上!「ついクリックしたくなるブログタイトルのつけ方」でした!
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