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副業

副業よりも会社員の給料こそ真の不労所得ではないか

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「給料以外の不労所得が欲しい!!」

「労働しなければ金を稼げない人間なんて真っ平だ!僕は資本家になりたい。楽してお金を稼げるようになりたい!」

そんなことを考えてブログやYouTubeを始めとするネット副業に精を出してはや3年、僕はブログアフィリエイトやYouTubeなどの副業でコンスタントに月50万円ほどを稼げるようになり、まあまあ大して労働をしなくとも副業だけで生活するには十分なお金が手に入るようになりました。

 

ですが、副業で自力でお金を稼げるようになり、会社員と副業のダブルインカムを得るようになってから、思うことがあります。

 

それは、ブログやYouTubeみたいな副業なんかよりも、会社員の給与所得の方が圧倒的な不労所得だという事実です。

 

ということで以下、会社員の給料の方が圧倒的な不労所得だと思う理由についてお話ししていきたいと思います。

 

とりあえず会社に行っていれば、働かずとも毎月一定額の給料をもらえる

もうね、一番の理由はこれ。

 

会社員の給料は、どんなに仕事ができなくとも、どんなに何もしなくとも、とりあえず会社に行っていれば確実にお金をいただけるんですw

 

 

ついついこんなツイートをしてしまったのですが、会社員ってクビにならない限りは律儀に会社に通っているだけで確実に毎月一定額の給料とボーナスをいただけるんですよね。

 

サラリーマンYouTuberとして活動しておられるサラタメさんは、

「会社員はとりあえず出勤しとけばお金をもらえるので、会社員の給料はログインボーナスである」

という名言も残しています。

 

 

確かに、毎朝早起きして満員電車に乗らなければならない、嫌な上司と顔を合わせなければならない、などなどいろいろな理由があるとは思いますが、どんなに会社で成果を上げられなくとも、どんなに何もせずとも、会社に行ってさえいれば毎月一定額のお給料をいただけるという事実は変わることはありません。

クビになる可能性こそ僅かにありますが、現行の日本社会では自分から申し出ない限りはよっぽどのことがなければクビになることはまずあり得ないわけです。

 

会社を辞めて専業YouTuberになったマスザワ内閣さんも、

「2日酔いになってもとりあえず会社に行っときゃ、何もしなくとも金がもらえる」

と仰っております。

 

 

実際、大半の会社員は会社に行っても大したことをしていないと思うんですよね。

特に新入社員なんて、自分では何かしている気でいるのでしょうが会社の利益にはほとんど繋がっていないことが大半なので、自分が生み出した価値以上の給料をもらえていることになります。

 

めちゃめちゃ会社に利益をもたらしており、めちゃめちゃ会社のために労働しているのであれば確かにそれは不労ではないし損かもしれないですが、そうでない限りは会社に行っておけばとりあえず給料という名のログインボーナスを貰えるというわけですw

 

ブログだろうがYouTubeだろうがなんであれ、自分でお金を稼ぐためには労働をしなければならない

一方で僕が毎日精を出しているブログやYouTubeなどの副業はどうでしょうか?

 

僕は、ブログやYouTubeなどの副業こそ、真の労働だと思っています。

 

ブログがただの労働である理由について詳しくはこちらの記事(ブログが不労所得にならない3つの理由)にて詳しく書いているのでご覧いただければ良いのですが、まあ簡単に言うと毎日の記事執筆、毎日の過去記事メンテナンスをしなければ収益を維持できないという点、さらに明日にはブログが消えるかもしれない、売上がゼロになるかもしれないというリスクと常に隣り合わせなので、気の休まる時が全くないわけです。

 

それこそ、ブログは記事の執筆やメンテナンスをサボると普通に売上が落ちてしまうので、毎月安定した給料を得られ、成果に関わらず毎年一定額の昇給がある会社員の給料は文字通り不労所得と言えると思うのです。

 

専業プロブロガーとして生計を立てておられるクロネさんも、ブログに対する不安定さを吐露するとともに、会社からもらえる給料がいかに不労所得になるかをツイートしておられますね…

 

 

YouTubeだって一緒ですよ。動画を定期的にアップしなきゃ普通に売上が落ちますからね。

専業YouTuberとして活躍しておられる方は、本当にすごいと思うのですよ…

 

会社員だったらとりあえず会社に行っときゃ金もらえますからね。YouTuberやブロガーは常に、毎日ネタをかき集め、動画を作成しなければ売上がゼロになる危機感を抱えているのです。

 

会社員は、メールをしている時間にも営業をしている時間にも給料が発生している

また、これは僕が声を大にして主張したいところなのですが、ブログやYouTubeに限らず業務委託であってもせどりであっても、自分の力でお金を稼ぐという副業は、成果物を制作して請求書を送ってお金が振り込まれて始めてお金を獲得することができます。

 

一方でサラリーマンは時給という概念で動いているので、どんなにゆっくりメールを打とうが、営業成績がゼロだろうが、その時間で給料が発生しています。営業成績がゼロで1ミリも売上に貢献できていなくとも、固定給をいただくことができているわけです。

 

これはもう、副業所得と給与所得の天と地ほどの違いだと思うんですよね。

 

せどりは、モノを売らなければ売上ゼロです。在庫だけ仕入れても、モノが売れなければただただ負債になるだけです。一方で会社員なら仕入れの仕事だけでも給料が発生します。

ブログは、記事を書き、かつ広告収入に繋がらなければ売上ゼロです。記事を書いた時間は無給の労働となります。一方で会社員が会社の仕事としてブログを書けば、それが売上に繋がらなくとも給料が発生します。

YouTubeも同じです。動画をアップして広告収入に繋がらなければ売上ゼロです。一方で会社の仕事として動画をアップすれば、売上に繋がらなくとも給料が発生します…

 

このように、会社員は何をしようとも給料が発生し、副業は成果を出さなければ売上ゼロなのです。

ある意味、会社員の方が不労所得と言えるでしょう。

 

まとめ

以上!会社員の給料こそ不労所得になりうる理由について書いてきました。

 

ただし、ブログやYouTubeなどの副業には、収入が青天井という夢があります。

さらには、働く場所も時間も自分で選ぶことができるので、自由になれるというメリットがあります。

 

 

本ブログで何度も申し上げている通りですが、会社員の収入は不労所得といえど、会社内でいくら努力しても収入は一定です。

さらには、会社でいくら素晴らしい成果を上げ、素晴らしい成果物を作ったとしても、そこから生まれた利益は会社に帰属します。

落合陽一さんの言葉を借りるなら、「会社員はユバーバに名前を奪われているのと同じ」ということです。いくら会社で成果を上げても、それは会社の功績になるわけです。

会社員のままではお金持ちになり、自由を手に入れることは絶対にできないと思います。

 

ですのでどこかで自分のスモールビジネスを持ち、収入を青天井まで拡大させ、資産を構築することが必要だと思っております。

 

だからこそ、僕は労働者のまま一生低年収で企業に飼い殺しにされるのは嫌なので、ブログを書くし、YouTubeもやるし、自分のスモールビジネスを持つのです。

 

全ては資本家になり、自由になることを夢見ているからです。だからこそ僕は副業に精を出し、会社の給料という不労所得と副業所得の双方の所得を得ながら、自由の獲得を目指すのです。

 

ではでは今日はこの辺で。

 

資本家目指して頑張っていきましょう。

 

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元々は年収300万円ほどのしがない貧乏サラリーマンだった僕も、副業と投資と節約で年収の底上げに成功し、文字通り余裕のある生活を手に入れることができました。

 

とはいえ、ここまで来る道のりは決して易しいものではありませんでした。

 

大学を卒業して新卒で入社した会社をわずか1年未満で退職、その後塾を起業するも失敗、ベンチャーへ転職するも3ヶ月で退職、やっとこさ見つけた3社目の就職先は月に30時間ほど残業をしても月の手取りはわずか17万円...そんな挫折人生を歩んできました。

 

それでも、僕は副業と投資、節約術を学んだおかげで金銭面において何不自由ない生活を送ることができているのです。

 

副業なんてどんな会社員でもできるし、投資なんて元手がなくても始められるし、無駄な支出を減らせば人並みの幸せを送ることなんて可能なんです。

 

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