「数多の競合がひしめく中、弱小ブロガーがいかにして転職アフィリエイト市場で勝ち抜くのか？」
「転職アフィリエイトという巨大市場かつ競合が多いジャンルで、いかにして独自性を出し、いかにしてニッチなキーワードでユーザーを拾うか？」
そういった悩みを抱えるブロガー、アフィリエイターさん方も多いと思います。
もちろん、僕もその一人です。
ただ、僕は自分の運営する20代の就活論というサイトにて、自分自身の会社員経験、転職経験を元にして、迷える若手会社員のお悩み解決記事を執筆することで、約3年間ほど月間20万PV・月間収益30〜50万円をキープしてきました。
まあ、ぶっちゃけ月間20万PVもあって月の収益が30万円〜50万円なんて効率悪いとは思うのですが、競合の多い転職というジャンルで、かつ収益度外視のオピニオン記事であったり雑記も多く執筆していることを考えると、それなりに成功しているほうなんじゃないかと思います。
ということで前置きが長くなりましたが、本日は僕らのような弱小個人ブロガー・アフィリエイターがいかにして大手競合メディアの追随を交わし、どのようにニッチな売れるキーワードを探せば良いのか？
大手メディアが絶対に太刀打ちできない、個人ブロガーならではのニッチな稼げるお宝キーワード選定法について書いていきたいと思います。
目次
キーワードプランナーは使わない！キーワードプランナーは大手メディアのためのツールだ！
まず始めに、一般的なキーワード選定方法についてお伝えします。
ご存知の方も多いと思うのですが、基本的にはブロガーやアフィリエイターはGoogleのキーワードプランナーを活用して検索ボリュームの多いキーワードの組み合わせを探します。
ただ、このやり方は僕らのような弱小・個人ブロガーには全く向かないやり方だと思っています。
なぜなら、キーワードプランナーはリソースのある大手メディアのためのツールだと僕は思っているからです。
事実、僕は基本的にはキーワードプランナーは使っておりません。
例えば、キーワードプランナーで「転職サイト」に関する検索キーワードを探しても、
転職サイト
転職サイト 20代
転職サイト ランキング
転職サイト おすすめ
転職サイト 比較
転職サイト 女性
あたりのキーワードしか出てこないからです。
ぶっちゃけ、こんなキーワード群は大手企業が大量のリソースを割いて記事を書きまくっている状態ですので、僕ら弱小ブロガーが勝てるわけがありません。
ですので、本記事ではキーワードプランナーやgoodkeywordなどのキーワード検索ツールを使わずに、会社員の潜在的な悩みを掘り起こすようなキーワードの見つけ方を書いていきたいと思います。
我々弱小個人ブロガーが目をつけるべきは、キーワードプランナーに出てこない、会社員の潜在的なお悩みワードです。
決して、「オススメ転職サイト10選！」なんてタイトルで記事を書いてはいけません。僕らのような権威性がない個人ブロガーがこんな記事を書いたところで、大手メディアに勝てるわけがないのですから。
ということで以下、データには現れない、潜在的なお悩みキーワードをどのように見つければ良いのか？書いていきたいと思います。
成約させたいアフィリエイト商材を徹底的に理解し、そのサービスを活用するユーザー像を考える
まず始めにやるべきことは、成約させたいアフィリエイト商材を徹底的に理解し、そのサービスを活用するペルソナ像を考えることです。
どのようなユーザーがそのサービスを利用するのか？
そのサービスを利用するユーザーは、どんな状況下にあって、どんな感情でそのサービスを利用するのか？
そのサービスを利用するとユーザーにどんなメリットがあるのか？
等々を深掘りしていきます。
具体例を挙げると、僕は退職代行のアフィリエイト商材でそこそこ稼がせていただいているのですが、退職代行のアフィリエイトで言えば、「退職代行を利用するユーザーはどんなユーザーなのか？」を徹底的に理解するということです。
退職代行サービスというのはその名の通り
「自分の代わりに退職手続きを代行してくれるサービス」
のことですが、このサービスを利用するのはどのような会社員か？？というのを考えるわけです。
簡単に考えてみると、下記のようなユーザー像が思い浮かぶと思います。
・会社を辞めたい…と毎日思っているが、上司に会社を辞めたいということをなかなか伝えられずにいる会社員
・何度も上司に「会社を辞めます」と申し伝えているものの、上司から何度も退職拒否をされ、どうしたら良いかわからない会社員
・会社を辞めることを上司に伝えるものの受け入れられず、無断欠勤するに至ってしまった会社員
適当に考えてもいろんな会社員の姿が思い浮かぶと思います。
(一番良いのは、実際に退職代行サービスを利用したユーザーから体験談を聞き出すことなんですけどねw)
さて、このようにユーザーのペルソナ像である会社を辞めたくても辞められない会社員の姿が思い浮かんだら、お次は彼らがどんなお悩みキーワードで検索するかを考えましょう。
設定したペルソナ像は、どのようなお悩みキーワードで検索するのか？を考える
次に、設定したペルソナ像をもとに、彼らがどんなキーワードで検索をするのかを考えてみましょう。
先ほどの退職代行の例で言えば、「会社を辞めたいのに辞められない..」と悩んでいる会社員は恐らく「退職代行 オススメ」なんてキーワードではググらないと思います。
そもそも退職代行サービスを知っている人すら少ないと思いますからw
僕らがやるべきことは、「退職代行」というワードをタイトルに入れることなく、潜在的に退職代行サービスを求めている会社員の潜在需要を掘り起こすということです。
すなわち、退職代行の存在を知らない会社員に、退職代行の存在を知らせてあげる記事を執筆するということです。
例えば、僕が実際に退職代行アフィリエイトで成約させることができている記事タイトルの具体例で言えば、「無断欠勤」というワードがあります。
参考までに、Google Search Consoleの画面を貼っておきますね。
上記画像のように「無断欠勤」関連のワードで結構アクセスを集められているのですが、ここから退職代行アフィリエイトへの成約が多く発生しています。
これは、「会社 無断欠勤」のようなワードで検索してくる会社員が、潜在的に退職代行サービスを求めているからでしょう。
まあ冷静に考えればわかりますが、「無断欠勤」というワードで検索して、会社を無断欠勤しようか迷っている会社員なんて会社を辞めたいに決まっていますからね…
そういう会社員は恐らく会社に辞めたい旨を伝えられずにいるか、もしくは辞めたい旨を会社に伝えても却下されているのでしょう。
だからこそ、「無断欠勤」というワードで検索をしてくるユーザーに「退職代行サービス」のアフィリエイト紹介が刺さるわけです。
以上の例のように、「会社を辞めたいのに会社を辞められない会社員はどのようなキーワードで検索するのか？」を考え、その悩みを解決するような記事を書けば良いということです。
他には、シンプルに
「会社 辞められない」
「仕事 辞められない」
「サラリーマン 向いていない」
「上司 退職拒否 クソ」
といったキーワードも需要あるかもしれませんね。
こういったユーザーの悩みをリアルに反映させたキーワードはツールを活用しても見つけにくいですし、そもそも大手メディアが書きにくい記事であると思います。
こういったニッチなキーワードを見つけ、ユーザーの潜在需要を掘り起こすような記事を書いていきましょう！
ちなみに、退職代行アフィリエイトに興味のある方はバリューコマースにて提携できますので、興味のある方はどうぞ。高単価で稼げる案件ですよw
まとめ
以上！グーグルキーワードプランナーなどのツールを一切使わずに、転職アフィリエイトで稼げるお宝キーワードを見つける方法について書いてきました。
これはあくまで僕の独自の方法ですし、他にもいろいろやり方はあるとは思いますが、紹介したいアフィリエイト商材を徹底的に理解し、ユーザーの感情を徹底的に理解し、悩めるユーザーがどのようなキーワードで検索するのか？を考えるというのはどんな分野にも応用が効くことであると思います。
本記事がこれからアフィリエイトで稼ぎたいという方の参考になれば幸いです。
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