低年収…
それはもう、どうしようもできない事実です。
実際、僕だって会社員年収で言えば年収250万円です。
極貧サラリーマンです。負け組です。
ただ、僕は副業で会社員並みの月収を稼ぎ、酒も飲まず、煙草も吸わず、正社員の妻と共働きで、賃貸に住んでいるので今のところ貧乏に陥っていることはありません。
年収250万円の貧乏会社員の僕だけど、副業で会社外の収入を得て、賃貸に住み、マネーリテラシーの高い正社員の妻と結婚しているのでそこそこ庶民的な暮らしはできている。
年収が良くても見栄と世間体を優先させてしまえば、年収250万円の僕より貧乏になる。 https://t.co/qYqXRG6uU7
— タコペッティ (@syakaisei) 2018年11月7日
これはひとえに、僕に最低限のマネーリテラシーがあるのと、日々勉強をしているからです。
そして、僕が身の回りの貧乏会社員を見ていて感じるのは、
勉強してねえな。
マネーリテラシーがねえな。
努力してねえな。
ということです。
すなわち、僕の持論では、貧乏は自己責任なのです。
ということで以下、僕の経験を踏まえて低年収会社員に共通する特徴を挙げつつ、なぜ貧乏は自己責任なのか？理由を書いてみたいと思います。
自己管理能力が低い
毎日金がねえ金がねえ金がねえと声高に叫んでいる貧乏サラリーマンは、自己管理能力が著しく低いです。
例えば、申請すれば良いのに会社に交通費申請をするのを忘れたり、使わなくてもいいところでタクシーを使ったりします。
とにかく無駄金が多く、健康に良いからと砂糖たっぷりの缶コーヒーを飲んだり、有料ゲームアプリに課金したりします。
給料が入れば飲み会に行き、煙草を吸い、パチンコに行って金を吸い取られていきます。
もう具体例を挙げればキリがないのですが、彼らに共通する点は、総じて自己管理能力が著しく低いということです。
僕の同僚たちは、給料が入ればそのお金で即座に酒を飲みにいき、上司の愚痴を言い、仕事の鬱憤を晴らすのです。
そんな彼らは自転車操業に陥り、お金なんて溜まっていくわけもないのです。
人によっては働くだけで家計が赤字になる社員もおり、会社員で居続けるためにカードローンで借金をするという本末転倒なことをしている社員もおります。
ちなみに、あまりに安月給の会社に入ってしまうと、働くだけで家計が赤字の状態に陥ることがあります。
そして、そういう会社に限って副業は禁止なので、会社員として生計を立てるためにカードローンに手を出すような社員もおります。
会社員でいるために借金するのだ！これが底年収会社員の実態だ！
— タコペッティ (@syakaisei) 2018年11月7日
まさにっ！！その実態は地下施設で働くカイジ！！
低年収会社員は、現代に生まれた奴隷なのだっ！！
リテラシーが低い
さて、彼らがなぜ自己管理能力が低いかと言われれば、金融リテラシーにしろITリテラシーにしろ、とにかくリテラシーが低いというのが理由に挙げられます。
例えば、多くの会社員は何も考えず不必要な生命保険に入っております。
人によっては、
「お金預けて数年経つとなんでお金が増えて戻ってくるのかな？？この人たち、良い人たちなのかな？？」
なんてのたまうサラリーマンもおります。
この前生命保険の説明会に行ったけど、隣の女の人が
「貯蓄型生命保険ってお金が増えて戻って来るみたいだけどなんでかな？この人たち良い人なのかな！」
って言ってて、日本が生命保険大国である理由がわかる気がした。
— タコペッティ (@syakaisei) 2017年9月24日
圧倒的金融リテラシーの欠如ッ！！
まあ、確かに普通教育では生命保険のことなんて学びませんし、ましてや税金のことだって学びません。
なぜならそれは、労働者に知られてしまっては不都合な真実だからです。
学校では税金の事を教えてくれへん。
なぜか？
ちゃんと知られたら困るからや（笑）
そもそも教えてる先生もよくわかってない。
税金を知る事はこの国の仕組みを知る事。
スポーツでもルールをよく知らないまま戦えば負けてしまう。
どういうゲームかをよく理解していこう^^
— 両@リベ大 学長 (@freelife_blog) 2018年11月7日
普通教育の言いなりになった犠牲者たち、すなわち低年収の従順な労働者たちは、今日も今日とて真面目に会社で働けば未来があると信じ、労働に精を出すのです。
会社に従順である
そして、そんな彼らは会社に従順であります。
このご時世、会社外から収入を得る手段なんていくらでもありますし、貧乏から脱却するための方法というのは巷に溢れているのですが、彼らは会社が主張する、
「副業禁止」
という因習に従順に従い、副業などすることなく会社の業務に邁進します。
まあ、とはいえ労使契約上、会社から与えられた業務を全うするのは労働者の義務ですから会社の業務に邁進するのは良いことでしょう。
しかし、頑張っても収入は変わらない、頑張っても報われない事実があるにも関わらず、彼らは頑なに副業を拒み、自ら貧乏から脱することを拒否するのです。
僕のようにブログで稼いだっていいし、YouTubeをやってもいい、自分の知見をnoteにまとめて販売してもいいし、いくらでもできることはあります。
さらには、数万円もあれば今をときめく最強企業であるGoogleやらAppleやらに投資して、資本主義経済の発展の恩恵を享受することだってできます。
誰しもが資本家になれ、資本主義の恩恵を享受することができるこの世の中なのに、あえて副業も投資もやらず、会社の労働だけに専念しているというのは自ら貧乏になることを選択していることに他ならないのです。
彼らは真面目に会社の仕事をこなしていればいずれは誰かが自分のことを救ってくれ、給料は上がり、幸せな生活を謳歌できると信じているのですが、勿論そんなはずはないのです。
「会社に忠実になって働いていればいずれは救われる」
そのような他力本願な考えでいるからこそ、いつまで経っても貧乏でいるしかないわけです。
まとめ
以上、僕の周りに大勢いる、低年収貧乏会社員の特徴について見てきました。
会社に従順で、常識人であればあるほど、お金は貯まらないようにできています。
ちなみに年収300万円で金が足りないというのは普通にサラリーマンをやっていると本当にそうで、何故なら会社の付き合いの飲み会、煙草、パチンコ、たまに自腹を切らされる営業接待、その他ストレス解消費でお金はすぐになくなる。とても年収300万円では足りない。
それが年収300万円の会社員なのだ。
— タコペッティ (@syakaisei) 2018年11月7日
ちなみに、
「会社の飲み会なんて断ればいいし、営業接待も断ればいい！」
なんて言う人もいるが、常識的な感性をもってすればとてもでないがそれらを断るなんて狂気の沙汰ではないし、不可能なことがわかる。
よって、常識的な感性を持つサラリーマンは年収300万円では金が足らないのだ。
— タコペッティ (@syakaisei) 2018年11月7日
真にお金持ちになる時、それは、労働者から脱したときなのでしょう。
ってことで僕は副業でスモールビジネスを営み、労働者から卒業することを目指しているのです。
そして、副業をすることで自分の所得を最大化させるのと同時に、「お金の教養」を身につけておくことも重要です。
日本人は受験勉強は必死こいてやるくせに、お金の勉強は一切しないためマネーリテラシーが皆無なのです。
例えばみなさん、「社会保険」「労働保険」「年金」「複利」「不動産」「金利」…などなど、意味わかってますか？？
多くの皆さんは、なんとなくよく聞いたことがあるけど、細かくはわからないなあ…と思う程度だと思います。
ところがどっこい、その状況がヤバイんです。
その程度のマネーリテラシーだと、仮に副業や転職をしてお金を稼げるようになったとしても資産を構築するのは難しいでしょう。
なぜなら、お金に苦労しない人生を送るためには、お金の教養を身につけ、
会社員の労働や副業で得たお金で毎日生活するだけでは、いつまで経っても貧乏会社員から抜け出すことはできません。
資産を構築し、会社の労働から離脱するためには、どこかでお金に働いてもらう必要があるのです。
そのために必要になってくるのが、「マネーリテラシー」、すなわち「お金の教養」というわけです。
で、「マネーリテラシーはどうやったら身に付けることができるの？？」というと、僕のオススメはファイナンシャルアカデミーというお金の学校で学ぶことです。
ご存知ない方のために説明しておくと、ファイナンシャルアカデミーとは、お金の教養、株式、FX、不動産などお金の増やし方について教えてくれる日本最大級のファイナンシャル教育機関になります。
NHKでも特集されており、普通教育では決して教えてくれない、「お金」について網羅的に学ぶことできる学校になります。
アベノミクスで投資に興味を持つ若者が増え、ファイナンシャルアカデミー「株式投資の学校」の授業がNHKの情報番組『首都圏ネットワーク』等で注目されています。 http://t.co/HB7jzZRck2
— News2u.net (@news2u) 2013年5月13日
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