世の中には自分に貯金ができない理由を会社の給料が安いせいにして、毎月のように自転車操業に陥るサラリーマンがおります。
事実、僕の身の回りにはお金に困っている貧乏サラリーマンがたくさんおります。
そして、僕が観察する限りではそういったお金のないサラリーマンは、自分にお金の貯まらない理由を会社の給料が安いせい、社会が悪いせいだと喚き立てます。
しかしながら僕が思うに、貯金ができないサラリーマン、お金がないサラリーマンは給料が安いそれ以前に自分の支出を全く把握していないし、無駄な出費が多すぎるのです。
「金がない」という人ほど
『何に幾ら』使っているのか⁉️分かっていません😂
「えっ、そんなに何に使ってるの?」
「ワカラナイ」それが原因じゃい🤣 https://t.co/8xJVphjH4k
— こういち@週フリ出身ブログ (@kic_tkhs) June 6, 2019
このツイートに現れている通り、「金がねえ金がねえ」と嘆く人ほど、自分が何にお金を使っているのか全く把握していないのです。
ひどいもんだと僕のかつての会社の同僚なんて、出会い系アプリに4つも課金して、それでいて「金がねえ金がねえ」なんて言っていましたからね。
そら出会い系アプリやゲームアプリにそんなに課金していたら金なんかなくなるだろw と。
ということで本日は、お金に無頓着なサラリーマンの衝撃的事例を紹介するとともに、支出をどう見直せば良いかについて記事を書いてみたいと思います。
では、見ていきましょう。
目次
会社の経費精算、交通費精算をやらないサラリーマン
僕からすると考えられないのですが、お金がないサラリーマンに限って会社の経費精算、交通費精算などを面倒だからとサボっています。
僕の会社員経験上、言い方は悪いけれども
「金がない金がない!」
と喚いている貧乏サラリーマンの方々は会社の交通費精算だったり経費精算すら怠っているケースが多いので、「貯蓄から投資を!」なんて促すよりもまず先に身の回りの無駄な支出を見直すところから始めるべきだと思う。— タコペッティ (@syakaisei) June 6, 2019
いや、これ、冗談かと思うかもしれませんがマジで多いんですよ。僕は今まで会社の経費精算をやらないサラリーマンを大勢見てきましたし、経理の方もTwitterで以下のように仰っております。
それすごいわかります…。経理事務してますけど少額だからといって面倒がる人に限ってお小遣い足りないとぼやいてます…。しかもたいてい喫煙者&パチスロや競馬で溶かしてるパターン…なんだかなぁって思ってます笑
— yukatan@FX練習中 (@smallappletree) June 6, 2019
僕からするとこれは理解できないんですがねえw
だって会社のために使ったお金ですよ?
自分のお金を会社のために使うなんて癪じゃないですか。取り返せるものは全て取り返す、それをモットーにすべきです。
会社の経費なんて本来なら支出でもなんでもないんですが、会社の経費や交通費やらの精算を怠り、馬鹿げた支出をしているサラリーマンにお金なんて貯まるはずがないと思うのです。
ですので、やれ投資だ資産運用だなんて言う前に、こうした馬鹿げた支出を見直すところからまずは始めるべきでしょう。
タバコに無駄金を使っているサラリーマン
もう1つ多いのが、先ほどのツイートでもちょっと触れましたがタバコを吸っているサラリーマン。
月々にいくらタバコに出費しているか、全く把握していないですし、無尽蔵にタバコを吸いまくるのです…
タバコの件に関しては三菱サラリーマンという方が面白いブログ記事を書いておりまして、なんでも、こちらの記事によれば1日1箱のタバコを吸うと仮定した場合、1年で18万円の出費とのことです。
そして、毎年18万円をもしタバコ株(記事の例ではアルトリアグループ)に投資していたとしたら、10年後には420万円になっているだろうとのことです。
「タバコを吸う側になるのか、タバコ株を買う側になるのか」
三菱サラリーマン氏のブログ記事より。
喫煙者としてお金を払い続けるのか。
たばこ会社の株主として配当金を貰い続けるのか。
ちょっとした立場の違いが、将来を大きく変えることになりそうです。https://t.co/RTJJW8Gjgb— きびなご@株主優待と高配当株を買い続ける (@kibinago7777) November 10, 2018
すなわち、ブログ記事の文面を引用させていただくならば、タバコを10年間吸い続ければ180万円の出費、タバコ株に10年間投資し続ければ420万円の利得ということです。
それでもあなたはタバコを吸い続けるのですか??
それでいて、自分にお金が貯まらない理由を社会のせいにするのですか??ということです。
週に2,3回、無意味な飲み会に行くサラリーマン
さて、これが一番多い気もしますが、お金が無い人は御多分に洩れず無意味な飲み会に参加しています。
無意味な飲み会ってのは、会社の同僚との飲み会とかですね…
同僚と上司の愚痴を言い合い、美味しくもない酒をただただ飲み続ける…
例えば僕のかつての同僚は、週に3回飲み会に出かけ、毎日深夜まで残業をしていました。
それでいて毎日「お金がない!」とぼやいていました。
いやいや飲みに行く金があるじゃんww って感じなんですけどね。
仮に週に3回飲みに出かけ、毎回自分で飲み代を払っているとしたら、週に1万円ほど、月に4万円ほどの無駄な出費をしているわけです。
お金だけではありません。
彼は会社の無意味な飲み会に参加することにより、月に4万円も支払って自分の時間を失っているわけです。
週に3回くらい会社の無意味な飲み会に出席しているとしたら、安くても週に1万、月に4万ほどの出費があるわけだ。
そう考えると、週に3回くらい無意味な飲み会に参加している思考停止のサラリーマンは、月に4万円も支払って自分の時間を失っているわけだな…理解に苦しむ…
— タコペッティ (@syakaisei) 2018年8月29日
飲み会に参加している時間を自己研鑽や副業に充てれば、その時間は将来的に自分の収入となって帰ってくるかもしれません。
会社の無駄な飲み会に参加している時間を自己研鑽や副業に充てれば将来的にその時間は自分の収入となって帰ってくるかもしれないのに、あえてその権利を放棄する選択をする人が多いというのは不思議なものだ。
そう考えると、世の会社員は会社を辞めて資本家になりたいなんて思っていないんだろうな…
— タコペッティ (@syakaisei) 2018年8月29日
時間があれば得られたかもしれない知見、ノウハウ、知識、そう言ったものを全て投げ売って飲み会に参加しているのです。
それで、お金が貯まるでしょうか?
いや、貯まらないでしょう。
お金を貯めるには、時間持ちにならねばならないのです。
このブログを読んでくださっている皆さんには、是非とも覚えていただきたいことです。
積立型の生命保険に加入している
これも非常に多いです。金がない奴に限って積立型の生命保険に加入していたりします。
生命保険に入ることの是非については人によると思うのでとやかく言うのはアレなんですが、不必要な生命保険に加入しているサラリーマンが非常に多いと思うのです。
結婚して子供がいるならまあ、掛け捨てで生命保険に入っておくのは悪くないと思いますが、独身で、健康で、若いうちに貯蓄型の生命保険に入っておくなんて愚の骨頂だと思うのですよ。
かつて僕の会社で積立型の生命保険に関する説明会があったのですが、「数年後にお金が増えて戻ってくる理由」がわからない人が大半でした。
この前生命保険の説明会に行ったけど、隣の女の人が
「貯蓄型生命保険ってお金が増えて戻って来るみたいだけどなんでかな?この人たち良い人なのかな!」
って言ってて、日本が生命保険大国である理由がわかる気がした。
— タコペッティ (@syakaisei) 2017年9月24日
お金の知識が足りていない、勉強していない、無駄に毎月生命保険に金を払っている…
こんな状況下ではお金が貯まらないのは明らかなのですよ…
ちなみに、生命保険がいかに損かという話については生命保険は「入るほど損」!?という本に詳しいので興味のある方は読んでいただければ幸いです。
購入はこちらからできます。
まとめ。お金がないサラリーマンは自分の支出を見直せ!
っていうことで、お金がないと喚いているサラリーマンがいかに無駄な支出をしているかについて見てきました。
やっぱりね、「貯蓄から投資」なんて言う前に、まずは自分の支出を見直し、「お金の教養」を身につけておくことが重要なんですよ。
例えばみなさん、「社会保険」「労働保険」「年金」「複利」「不動産」「金利」…などなど、意味わかってますか??
多くの皆さんは、なんとなくよく聞いたことがあるけど、細かくはわからないなあ…と思う程度だと思います。
ところがどっこい、その状況がヤバイんです。
その程度のマネーリテラシーだと、仮にエリートサラリーマンとして出世して、お金を稼げるようになったとしても資産を構築するのは難しいでしょう。
なぜなら、お金に苦労しない人生を送るためには、お金の教養を身につけ、
会社員の労働で得たお金で毎日生活するだけでは、いつまで経っても貧乏会社員から抜け出すことはできません。
資産を構築し、会社の労働から離脱するためには、自分の支出を把握し、自分に手元に残るお金を増やし、どこかでお金に働いてもらう必要があるのです。
そのために必要になってくるのが、「マネーリテラシー」、すなわち「お金の教養」というわけです。
で、「マネーリテラシーはどうやったら身に付けることができるの??」というと、僕のオススメはファイナンシャルアカデミーというお金の学校で学ぶことです。
ご存知ない方のために説明しておくと、ファイナンシャルアカデミーとは、お金の教養、資産運用、不動産などお金の増やし方について教えてくれる日本最大級のファイナンシャル教育機関になります。
NHKでも特集されており、普通教育では決して教えてくれない、「お金」について網羅的に学ぶことできる学校になります。
アベノミクスで投資に興味を持つ若者が増え、ファイナンシャルアカデミー「株式投資の学校」の授業がNHKの情報番組『首都圏ネットワーク』等で注目されています。 http://t.co/HB7jzZRck2
— News2u.net (@news2u) 2013年5月13日
こちら、今なら東京と大阪にて無料講座も開催されております。
僕も無料講座を受講したことはあるのですが、ぶっちゃけ「これを無料でいいのか??」って思うくらいお金の基本とお金の増やし方についてみっちり教わることができました。
無料講座だけでも、自分の家計を見直し、支出を把握することができるので非常にオススメです。
こちらの記事に無料講座受講体験談レポートも書いておりますので、よかったらご覧ください。
また、興味のある方ははこちらのリンクから無料で「お金の教養」講座を受講できますので、興味を持った方は是非ともご受講ください。
無料で4時間、みっちりとプロから支出の管理と資産運用について叩き込んでもらうのはなかなかよかったですよー。
ってことで以上、「お金が無いサラリーマンは給料が安いと嘆く前に自分の支出を見直すべき」でした!
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