仮想通貨投資は本当にガチホがオススメなのか？

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2017年夏に仮想通貨投資を始めてからはや半年。

「まだ半年しか経ってないのか。」と思わずにはいられないくらいこの期間には色々なことがありました。

そして同時に、半年間仮想通貨を一切売らずにホールドし続けたわけですが、先日の暴落を受けて

 

「本当に仮想通貨投資はガチホが正解なのか？」

 

という疑問が湧いてきたので、今日はちょっと仮想通貨の「ガチホ」についてお話ししたいと思います。

 

多くの仮想通貨ホルダーがガチホを推奨

僕はイケダハヤトさんのブログを見て仮想通貨投資を始めたクチなのですが、彼の影響もあってか多くの仮想通貨ホルダーがガチホを推奨しております。

 

イケダハヤトさんも言ってるけど仮想通貨は現物でガチホが基本だよねー
もちろん余剰資金で。
目安としては多くても資産の20〜30パーセントくらいじゃないかな。
それ以上突っ込むとチャートが気になって普段の生活に影響出ますよ！

— トム次郎 (@tomjiro) 2017年12月30日

もちろん僕も上がり続ける相場を信じて、夏に買った仮想通貨をひたすらホールドしておりました。

しかし、先日からの暴落相場を経験し、腰を据えて投資について勉強してみた結果、仮想通貨投資においてガチホは必ずしも正しくはないのではないかという結論に至りました。

ということで以下、「ガチホが通用するのは時と場合による。」というお話をしたいと思います。

 

上がり続ける相場などあり得ない

僕が先日の仮想通貨の暴落を経験してわかったことは、「上がり続ける相場などあり得ない」ということです。

 

2月2日の価格レート✨
「上がり続ける相場もなければ、下がり続ける相場もない」
【2月1日からの仮想通貨価格レート】https://t.co/u4EmfvTD1l pic.twitter.com/4y6yH2MqYl

— こより(๑•◡仮想通貨 (@vc_koyori) 2018年2月2日

含み益になったら利確し、含み損になったら含み益になるまで粘るという初心者にありがちな作戦が通用するのは、相場が恐ろしく強い時のみ！！昨年暗号通貨が無双していた昨年のような強烈な相場以外ではその作戦は全く通じない。とにかく「ガチホ」していればよいというのは典型的かつ致命的な間違い。

— 投資カービィ(2.57歳) (@big_loss_punter) 2018年2月6日

有名なチューリップバブルのチャートと、ビットコインのチャートを重ねてみた…

歴史は繰り返す…のか？(゜-゜) pic.twitter.com/wTTpGbXY54

— ふさふさ (@23_fusafusa) 2018年2月5日

そうなんですよね。

この世の中に上がり続ける相場などあり得ないんです。

 

現状、法定通貨に換えなければ仮想通貨は持っていても価値はない

仮想通貨をお持ちの方にお聞きしたのですが、現状で仮想通貨を実用できる機会ってどれくらいあるでしょうか？

多分、2018年現在だと仮想通貨なんて持っていてもなんの価値も生まないし、通貨として使用する機会もほとんどないと思うんですよね。

 

「いやいや！ビットコインはビックカメラで使えるよ！」

 

とおっしゃる皆さんもいらっしゃるかもしれませんが、冷静に考えてビックカメラに行ってわざわざビットコインで決済しますか？

使用した瞬間に面倒な税金計算が発生するし、そもそも価格の乱高下激しすぎるし、日本円でなくてビットコインを使うメリットってありますか？

 

冷静に考えて、価格の乱高下が激しいし使用した瞬間に面倒な税金計算が発生するビットコインとかいう通貨、普及するわけがない。

— タコペッティ (@syakaisei) 2018年2月11日

 

そもそもビットコインよりも技術面で優れている通貨が誕生している昨今、ビットコインを利用するメリットってあんまりないんですよね….

元々のビットコインのメリットであった、送金手数料の安さと決済の速さなんて今やあってないようなもんですし…

 

ましてやリップルなんてどこで使えるんでしょう。

 

銀行間の送金に利用されるなんて言いますが、僕ら個人レベルからして見たらそこまで関係のない話ですし、今のところ持っていたところで使えるところなんてありません。株のようにそれ自体が価値を生むわけでもないですし。

 

そうなんですよ。

 

現状では仮想通貨はどこまで行っても利用価値はなく、ただの投機対象でしかないのです。

特に、仮想通貨には理論価格もないですし、ストップ高とかストップ安という概念もありませんので暴落するときは恐ろしい勢いで暴落します。

 

そう思うようになったので、僕は先日ビットコインは売りました。大体100万円ちょいの値段で売ったので、取得価格の2倍以上で売ることはできました。240万円の時に売っておけば…と思わなくもないですが、まあ2倍以上の価格で売れただけでもよしとしましょう。

 

とはいえ、プラットフォーム系の仮想通貨はガチホします

ビットコインを売ったとはいえ、僕は仮想通貨資産を全て売ったわけではありません。

このブログでは何度も書いていますが、これからトークンエコノミーは確実に熱くなってくると僕は踏んでいるので、それに関連する仮想通貨は文字通り「ガチホ」する予定でおります。

トークンエコノミーってなんぞや？って方は下記の記事をご参照ください。これからのトレンドワードになると踏んでます。

 

＊関連記事
→トークンエコノミーとは？初心者にわかりやすく解説するよ！

 

前にも書きましたが、それこそ北大コインなんてのもできているのです。これからはきっと、トークンエコノミーによる新たな小規模経済圏が世の中に複数現れてくることでしょう。

 

北海道大学コイン出来ました！
Hokkaido university coin (HUC) をWaves platform 上で作成しました。
頑張る学生へのTIPとして，また北大周辺のお店でも使えるようにする予定です
ってことで，北海道大学生限定！無料で10000枚プレゼントします！
homepageは以下https://t.co/sivKOA17Jm#拡散希望

— 北海道大学 仮想通貨愛好会@相互 (@Rika04123) 2018年1月29日

 

北大コインはWaves platform上でしたが、他にもETH、XEM、XCP、NEOなんかがありますね。

ETHなんかはICOに参加する際には必要不可欠ですので、これからはどんどん価値が高まってくると考えています。プラットフォームを利用する以上は消費せざるを得ないですからね…

 

最近だとイーサごっちとかいうゲームも開発されています。イーサリアムベースのゲームで、たまごっちみたいなものらしいです。イケハヤさんが紹介していたので僕も登録してみたんですが、中でETHを利用することで卵を貰えるみたいですね。

ぶっちゃけこれは発展途上にもほどがあるゲームですけど、これから数年スパンでこういったものはたくさん開発され、消えていくんでしょうね。

 

とりあえず、僕はペン回しトークンエコノミーを成立させることを夢見ておりますので、それまで淡々とプラットフォーム系仮想通貨を積み立てていく予定でおります。

 

従って、ETH、XEM、Waves、XCP、NEOあたりはガチホします。その他の通貨に関しては投資を勉強しながら適宜売っていくことにしますかね。それにしてもコインチェックに入っている資産を早く動かしたい…

 

まとめ

まとめとしてですが、投機対象にしか思えないもの(現状だとビットコイン、リップルなど)は適宜売買。

ETH、XEM、Waves、XCP、NEOなど将来的に使えそうなもの、超長期的に見て価値が上がりそうなものに関してはガチホという感じでこれからやっていきたいと思います。

 

まあ、あくまで僕の意見なので何が正解かはわかりませんがねw

なんにせよETHはこれからくるんじゃないかなーって思ってます。

 

ちなみに、以上ご紹介してきたプラットフォーム系仮想通貨のETH、XEM、XCPは全てZaifで最も割安に購入することができます。

bitFlyerではETHしか買えませんし、割高です。

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北大コインの発行に使われたWavesやNeoは現状日本では購入することができず、海外の取引所で購入することができます。

WavesもNeoもBinanceという取引所で購入することがオススメです。欲しい！という方はぜひ今のうちに登録しておくといいですよー。

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