ウェルスナビで毎月3万円の積立を始めて7ヶ月目の成績報告！

2018年7月時点でのWealthNaviの運用成果報告です。

僕は2017年の12月に100万円を入金し、それ以来毎月3万円ずつをリスク許容度5で積み立て、運用しています。

今回は運用を開始して7ヶ月目の成果報告記事になります。

ちなみに、運用開始半年時点での運用成果についてはこちらの記事(ウェルスナビで半年間毎月3万円を積み立てた運用成績を公開！)をご参照ください。

ウェルスナビ7ヶ月目の運用成績

円建て、ドル建てで見ても若干マイナスです。

理由としては色々とありますが、この下落の理由として第一に挙げられるのが米中の貿易摩擦でしょう。

トランプさんは中国製品に対して輸入関税を適用し、これに対して中国も同様に報復関税を課すとしていることから貿易戦争が激化する恐れがあり、その影響があって市況が荒れました。

ただ、ポートフォリオを見てみると下落しているのは米国株(VTI)よりもむしろ新興国株であり、中国や新興国諸国の株が売られています。

ここで、運用7ヶ月目のポートフォリオの内訳を見てみましょう

運用7ヶ月目の資産内訳

運用半年目時点の資産内訳はこんな感じでした。

これをみると、下落しているのは米国株よりもむしろ新興国株(VWO)であるということがわかります。

バンガード新興国ETF【VWO】の構成を見てみると、大半が中国に偏っていることがわかります。

＊画像はバンガード社より

米中貿易戦争を恐れて投資家らが中国を中心としたリスクの高い市場から投資資金を引き揚げているため、VWOが下落していると考えられます。

一方で日欧株(VEA)も下落しています。

VEAの国別構成比率を見ると、実に20%が日本株で占められています。

ご存知の通り最近は日経平均が続落しており、その影響を受けていると考えられます。

まとめ。今後の運用方針

ということで今後の運用方針ですが、世界経済がどうであろうと、僕は毎月3万円を淡々と積み立てていくだけです。

ウェルスナビで購入する金融商品は日経平均株価やNYダウ平均と同じような動きをするインデックス型の金融商品になります。米国や日本のみならず、文字通り全世界に投資をすることになります。

すなわち世界経済の株価と連動して動く金融商品ですので、僕らが信じるべきは短期的な下落ではなく、世界経済が伸び続けるかどうかの一点な訳です。

新興国諸国は高インフレ率や経常赤字に悩まされており、新興国企業にデフォルトの可能性がないとは言い切れませんが、日進月歩のIT技術など数年スパンで考えれば世界経済は飛躍的に伸びていくと僕は考えていますので、今後とも僕は世界経済に投資し続けます。

ちなみに、米国に限ってみれば6月の雇用統計は良かったのでウェルスナビの運用とは別に米国株投資も行っていく予定です。

さて、最後にまとめとしてではありますが、僕のようにロボアドバイザーにお金を預けて世界分散投資を始めてみたい！という方はよかったらWealthNaviで運用を始めてみてください。

現状はマイナスですし、もちろんリスクはありますが、日本円を溜め込んでいても価値がない今のご時世、お金は動かしたほうがいいんじゃないかなと思う次第です。

運用を始めてみたい方はよろしければ下記リンクからどうぞ。

→WealthNaviで資産運用を始めてみる！

今後も定期的に運用成績をアップしていきたいと思います。

ではでは、資本家目指して頑張っていきましょう。